SBIグループの証券会社がややこしい!?SBI証券とSBIネオトレード証券、SBIネオモバイル証券の違い

現在、個人向けに株式投資ができるSBIグループの証券会社は3社あります。(2021.2.4時点)

  • SBI証券
  • SBIネオトレード証券
  • SBIネオモバイル証券

どうやら名称が似ているため、サポートセンターへの問い合わせ間違いが多くなっているようです。

サポートセンター救済企画として、各証券会社の特徴と問い合わせ先などをまとめたいと思います。

SBIグループの証券会社3社のカンタンな特徴とお問合せ先

SBIホールディングス

SBIグループは、証券や損保、ネット銀行など金融サービスを中心に展開している大手グループ企業です。

個人向けに株式投資サービスを提供しているのは3社。

こちらの3社について、まずはカンタンに特徴を紹介します。

証券会社 特徴 お問合せ先
SBI証券 SBI証券といえば、ココのこと。
オンライン総合証券で、個人投資家が最も利用している証券会社。
取引ツールも金融サービスも情報もすべて充実。
お問合せ
SBIネオトレード証券
(ネオトレ)
旧:ライブスター証券。
パソコンやアプリの取引ツールが多く、トレーダー層が多い証券会社
2020年10月にSBIグループに。2021年1月1日に商号変更。
お問合せ
SBIネオモバイル証券
(ネオモバ)
スマートフォンアプリで取引できる証券会社。
1株から株を購入可能。手数料は月額料金制。
ターゲット層は若年層や株初心者だけど、中級者のカブスルも利用。
お問合せ

おそらく、SBI証券はそれほど間違われることはなく、ネオトレとネオモバの名称が似ているため、間違えやすいのかなと思っています。
(正式名称で覚えるとややこしいので、略称で覚えたほうがいいと思います)

  • ネオトレは、旧ライブスター証券。トレーダーが多い証券会社。
  • ネオモバは、スマートフォンアプリで取引できる証券会社。1株から購入できる。

SBI証券、ネオトレ、ネオモバのサービス内容の違い

SBI証券、ネオトレ、ネオモバのサービス内容の違いです。

SBI証券
SBIネオトレード証券
(ネオトレ)

SBIネオモバイル証券
(ネオモバ)

ロゴ SBI証券 ネオトレ ネオモバ
タイプ 総合 トレード 少額投資
月額料金 無料 無料 220円~
取引手数料 0円~ 50円~ なし
ポイント投資 Tポイント なし Tポイント
1株購入 対応 非対応 対応
NISA口座 対応 対応 非対応
IPO 対応 対応 対応
トレードツール 対応 対応 非対応
夜間取引 対応 非対応 非対応
お問合せ先 お問合せ お問合せ お問合せ

月額料金&取引手数料と約定タイミングについては、下記でもう少し詳しく説明します。

なお、項目についての関連記事は、当サイトと姉妹サイトのカブスルにて詳しく紹介しています。

SBI証券、ネオトレ、ネオモバの月額料金と取引手数料の違い

月額料金と取引手数料について、3社を比較したいと思います。

SBI証券
SBIネオトレード証券
(ネオトレ)

SBIネオモバイル証券
(ネオモバ)

月額料金 無料 無料 220円~
取引手数料 0円~ 50円~ なし

大きく分けると2つのタイプに分けられます。

  1. 月額料金が無料で、株の売買により取引手数料が発生するタイプ。
    SBI証券とネオトレ。
  2. 月額料金が発生し、株の売買では取引手数料が発生しないタイプ。
    ネオモバ。

ほとんどのネット証券は、「1」の月額料金が無料で、株の売買により取引手数料が発生するタイプです。

SBI証券とネオトレの取引手数料の違い

SBI証券とネオトレも「1」のタイプで、月額料金は無料です。
取引状況により取引手数料が発生します。また、2つの取引手数料プランが用意されています。

  • 1回の取引金額で手数料が決まる、取引手数料プラン 。
    1回の取引ごとに手数料を支払うプラン。取引回数が少ない人向け。
  • 1日の約定代金の合計で手数料が決まる、取引手数料プラン。
    売買が活発な人向け。一日の約定代金の合計で手数料が決まる。

参考までに

【1】1回の取引金額で手数料が決まるプラン

(2021.1.25時点 / 税込)
約定金額 ~5万円 ~10万円 ~20万円 ~30万円 ~50万円
SBI証券 55円 99円 115円 275円 275円
SBIネオトレード証券
(ネオトレ)
55円 88円 106円 198円 198円

【2】1日の約定代金の合計で手数料が決まるプラン

(2021.1.25時点 / 税込)
約定金額 1日の約定代金の合計
~50万円 ~100万円 200万円
SBI証券 無料 無料 1,278円
SBIネオトレード証券
(ネオトレ)
440円 660円 1,100円

取引手数料プランは切り替えが可能で、翌営業日に反映されます。(休日を挟む場合を除く)

約定代金の合計については、姉妹サイトのカブスルにて詳しく紹介しています。

ネオモバは月間の約定代金の合計で月額料金が決まる

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)は、1ヵ月の約定代金合計額により、サービス利用料が決定します。

SBI証券やネオトレと違い、取引手数料はありません。

1日の約定代金合計の手数料。(税込 / 2021.1.25時点)
0円~50万円 ~300万円 ~500万円
220円 1,100円 3,300円

1ヵ月の約定代金の合計額が50万円以下の場合、月額200円(税込220円)で取引し放題です。

なお、ネオモバは1株から株を購入でき、少額投資に向いている証券会社です。

単元未満株では購入資金を安く抑えられる!

なお、月額料金はサービスを一時停止すると発生しません。
また、ネオモバ利用により株を購入できる期間固定Tポイントが月200ポイントもらえます。詳しくはサイト内の記事にて紹介しています。

SBI証券、ネオトレ、ネオモバのIPOの違い

IPOの取り扱い内容の違いです。

SBI証券
SBIネオトレード証券
(ネオトレ)

SBIネオモバイル証券
(ネオモバ)

申込単位 100株単位 100株単位 1株~99株
抽選資金 必要 不要 必要
申込単位 100株単位 100株単位 1株単位
抽選方式 口数比例、ポイント、裁量 平等抽選 完全抽選、優遇抽選
幹事 主幹事・引受幹事 委託幹事 委託幹事
NISA口座での購入 対応 対応 非対応

IPOの抽選方式の違い

IPOの抽選方式の違いです。
パーセンテージは、個人に回る数量の中で占める割当数の割合です。

SBI証券
SBIネオトレード証券
(ネオトレ)

SBIネオモバイル証券
(ネオモバ)

  • 口数比例抽選 60%
  • ポイント配分 30%
  • 裁量配分 10%
  • 平等抽選 100%
  • 完全抽選 50%
  • 優遇抽選 50%

それぞれの抽選方式を説明すると長くなるので、各証券会社の紹介ページでご確認ください。
(証券会社名をクリックで詳細ページへ移動します)

IPOの幹事数の違い

2020年の取り扱いIPOにおける、主幹事数と引受幹事数(委託幹事含む)の違いです。(全93社)

SBI証券
SBIネオトレード証券
(ネオトレ)

SBIネオモバイル証券
(ネオモバ)

主幹事数 15社 0社 0社
引受幹事数(委託含む) 70社 7社 11社
合計IPO数 85社
(全体の91%)
7社
(全体の8%)
11社
(全体の12%)

IPOの幹事数は主幹事を務める機会も多い、SBI証券が多いです。

また、SBI証券から同じグループ会社であるネオトレやネオモバへ、IPOの販売が委託されることがあります。

サポートセンターへ寄せられる間違った問い合わせ内容とは?

具体的に、どのような間違いが多いのか教えて頂きました。

  • ログインができない!
    IDが、他のグループ証券のもの。
  • 配信メールを止めて欲しい!
    配信しているのは、他のグループ証券。

う~ん・・・。

単純な間違いなんですが、単純だからこそ減らなそう!
とはいえ、サポートセンター救済企画なので、考えられる間違い防止策を提案します。

ログイン先を間違っている

ログイン先を間違う理由として、下記3つの要因が浮かびました。

  1. 各証券会社の名称(愛称)と、サービス内容の違いを覚えていない。
  2. Webでブラウザのお気に入り、アプリでホーム画面に登録していない。
  3. 他のグループの証券会社にもログインできると勘違いされている。

2つ目の、お気に入り登録(ホーム画面)の登録ですが、セキュリティの関連からも登録されるのをオススメします。

サービスを利用する際、毎回検索される方もいらっしゃいますが、昨今は偽サイトもありますので、毎回検索されることはオススメしません。

もしかして、「3」の理由もあるかなぁとふと思いました。

  • SBI証券
  • SBIネオトレード証券(ネオトレ)
  • SBIネオモバイル証券(ネオモバ)

これら3つは同じSBIグループですが、運営会社が別で、IDとパスワードはそれぞれ別物です。

それぞれログインには口座開設が必要で、共用していません。

配信メールの解除申請先を間違っている

こちらも単なるメール配信先の勘違いかと思われます。

配信メールの最後に配信先の証券会社名と連絡先が書かれていますので、そちらにメール配信停止をお願い、またはご自身で解除しましょう~。

各証券会社の配信メールの解除方法はこちらです。

配信停止したい場合、各証券会社の解除方法をご確認ください。

SBIグループ3社の詳しい紹介

SBIグループ3社の詳しい紹介は、当サイト庶民のIPOと、株式投資を紹介している姉妹サイト「カブスル」でも紹介しています。

IPO目線(庶民のIPO)で紹介している記事。

株式投資目線(カブスル)で紹介している記事。


SBIグループ3社の証券会社は、同じグループ会社とはいえ、それぞれ別の企業がサービスを運営しています。

各証券会社でこれまでに紹介した特徴がありますので、ご利用目的により口座開設を検討してみてください。

また、サポートセンターへの問い合わせ間違いが多くなっているようですので、問い合わせされる際は、再度 問い合わせ先があっているかご確認ください。

証券会社 特徴 お問合せ先
SBI証券 SBI証券といえば、ココのこと。
オンライン総合証券で、個人投資家が最も利用している証券会社。
取引ツールも金融サービスも情報もすべて充実。
お問合せ
SBIネオトレード証券
(ネオトレ)
旧:ライブスター証券。
パソコンやアプリの取引ツールが多く、トレーダー層が多い証券会社
2020年10月にSBIグループに。2021年1月1日に商号変更。
お問合せ
SBIネオモバイル証券
(ネオモバ)
スマートフォンアプリで取引できる証券会社。
1株から株を購入可能。手数料は月額料金制。
ターゲット層は若年層や株初心者だけど、中級者のカブスルも利用。
お問合せ

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