富山第一銀行（7184）：IPO上場情報
富山第一銀行のIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、富山第一銀行の目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ
富山第一銀行の上場日
富山第一銀行のブックビルディング内容
ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。
| ブックビルディング期間 |
2016/2/29 (月) ～ 3/4 (金) |
||
|---|---|---|---|
| 仮条件 | 440円～470円 （抽選資金：4.4万円 ～ 4.7万円） | ||
| 当選口数 | 65,000口 | ||
| 公募株数 | 5,660,000株 | 売出株数 | 0株 |
| 吸収金額 | 30.5億円 | O.A分 | 840,000株 |
| 仮条件決定日 | 2/25 (木) | 公開価格決定日 | 3/7 (月) |
| 購入期間 | 3/8 (火) ～ 3/11 (金) | ||
※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。
富山第一銀行の公開価格と初値
| 仮条件 | 440円～470円 | ||
|---|---|---|---|
| 公開価格 | 470円 | 初値 | 500円 |
| 騰落率 | 6.38％ | 倍率 | 1.06倍 |
| 初値売り損益 | 3,000円（500円 - 470円）× 100株 | ||
※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。
富山第一銀行の初値予想と予想利益
富山第一銀行の初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。
仮条件と初値予想
| 仮条件 |
440円 ～ 470円
※抽選資金：4.4万円 ～ 4.7万円
上限は20.3％下ブレ↓ |
|---|---|
| 初値予想 |
470円 ～ 520円※2/29 修正
（1.0倍～1.1倍） |
| 予想利益 | 0円～5,000円 |
想定価格と初値予想
| 想定価格 | 560円 ～ 590円 ※抽選資金：5.6万円 ～ 5.9万円 |
|---|---|
| 初値予想 | 590円 ～ 600円 （1.0倍～1.0倍） |
| 予想利益 | 0円～1,000円 |
富山第一銀行の主幹事と幹事証券
富山第一銀行のIPOを取り扱っている証券会社です。
| 主幹事証券 | |
|---|---|
| 引受幹事証券 |
|
| 委託幹事証券 | |
| 備考 | 「SBI証券」は、抽選に外れても「IPOチャレンジポイント」が付与されます。 |
現金7,500円＋2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンラインと松井証券。平等抽選のauカブコム証券。落選でポイントが貯まるSBI証券。
富山第一銀行の決算情報
単独 財務情報 （単位/千円）
| 決算期 | 2015年3月 | 2014年3月 | 2013年3月 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 23,712 | 22,055 | 23,291 |
| 経常利益 | 7,750 | 5,389 | 2,309 |
| 当期利益 | 4,257 | 2,532 | 1,619 |
| 純資産 | 93,776 | 76,532 | 72,312 |
| 配当金※ | 10.00 | 8.75 | 7.50 |
| EPS※ | 70.51 | 41.94 | 26.80 |
| BPS※ | 1,553.31 | 1,267.48 | 1,197.19 |
連結 財務情報 （単位/千円）
| 決算期 | 2015年3月 | 2014年3月 |
|---|---|---|
| 売上高 | 27,336 | 25,923 |
| 経常利益 | 8,062 | 5,667 |
| 当期利益 | 4,324 | 2,594 |
| 純資産 | 99,643 | 81,925 |
| EPS※ | 71.62 | 42.95 |
| BPS※ | 1,586.24 | 1,297.48 |
直近の類似IPOの上場結果
富山第一銀行と市場と業種が同じIPOの上場結果です。
「市場：東証一部」かつ「業種：銀行業」の直近のIPO結果です。
- 2015/11/04 ゆうちょ銀行
… 初値売り損益：23,000円
騰落率：15.86％、倍率：1.16倍 - 2013/12/19 足利ホールディングス
… 初値売り損益：3,100円
騰落率：7.38％、倍率：1.07倍 - 2007/04/19 八千代銀行
… 初値売り損益：-35,000円
騰落率：-5.56％、倍率：0.94倍 - 2006/11/14 あおぞら銀行
… 初値売り損益：-75,000円
騰落率：-13.16％、倍率：0.87倍 - 2006/02/22 荘内銀行
… 初値売り損益：1,000円
騰落率：0.24％、倍率：1.00倍
富山第一銀行のIPO分析
日銀の「マイナス金利」の実施を受け、業績の見通しが暗くなっている銀行業。
ハッキリ言って、上場のタイミングが悪かったと思います。
銀行業の株価は2.13時点で軒並み下げておりますし、同日に3社が上場する事もあり、評価は低くなる事が予想されます。
評価は やや低い「Ｃ」となりました。
公募割れのリスクもありますのでブックビルディングは慎重にいきましょう。
「SBI証券」は、抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが付与されます。
公募割れのリスクもありますので、IPOチャレンジポイントだけ狙うのも有効な手です。
