バンク・オブ・イノベーション(4393):IPO上場情報


バンク・オブ・イノベーションスマートフォンゲームアプリの開発・運営を行っている企業です。

同社の提供アプリと平成29年9月期の売上高です。

同社のゲームアプリの特徴として、高品質の2Dグラフィックに特化している点が挙げられます。(昔のファミコンのような平面な画面)

ゲームアプリは立体的な3D画面が主流ですが、他社と差別化することにより独自の地位を築いています。

ゲームアプリ事業は開発費はかかりますが、ヒットすると大きな売上になるのが特徴です。
(モンストを提供しているミクシィやパズドラのガンホーなど)

仮条件は840円 ~ 900円あたりが想定されています。抽選に必要な資金は9万円あたりとなり参加しやすいIPOとなります。

設立は平成18年1月です。
従業員数は平成30年5月末で145名、平均年齢は29.2歳、平均勤続年数は2.9年、平均年間給与は475.5万円です。


バンク・オブ・イノベーションのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、バンク・オブ・イノベーションの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

バンク・オブ・イノベーションの上場日

S
  • オファリングレシオ:低い
  • 当選口数:少ない
  • 調達金額:小さい
  • ベンチャーキャピタル:上位株主あり

上場日 2018/7/24(火) 証券コード 4393
市場 東証マザーズ 業種 情報・通信業
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!ファイナンス バンク・オブ・イノベーション(4393)
時価総額
37.1億円(公開価格で計算)
77.2億円(初値で計算)

バンク・オブ・イノベーションのブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

ブックビルディング期間

2018/7/6 (金) ~ 7/12 (木)

仮条件 870円~960円 (抽選資金:8.7万円 ~ 9.6万円)
当選口数 2,650口
発行済株式数 3,861,500株 オファリングレシオ 6.8%
公募株数 130,500株 売出株数 100,000株
吸収金額 2.5億円 O.A分 34,500株
仮条件決定日 7/4 (水) 公開価格決定日 7/13 (金)
購入期間 7/17 (火) ~ 7/20 (金)

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。

バンク・オブ・イノベーションの公開価格と初値

仮条件 870円~960円
公開価格 960円 初値 2,000円
騰落率 108.33%  倍率  2.08倍
初値売り損益 104,000円(2,000円 - 960円)× 100株

※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

バンク・オブ・イノベーションの初値予想と予想利益

バンク・オブ・イノベーションの初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

仮条件と初値予想

仮条件 870円 ~ 960円 ※抽選資金:8.7万円 ~ 9.6万円
上限は6.7%上ブレ↑
初値予想 1,900円 ~ 2,200円※7/6 修正
(2.0倍~2.3倍)
予想利益 9.4万円~12.4万円

想定価格と初値予想

想定価格 840円 ~ 900円 ※抽選資金:8.4万円 ~ 9万円
初値予想 1,800円 ~ 2,100円 (2.0倍~2.3倍)
予想利益 9万円~12万円

バンク・オブ・イノベーションの主幹事と幹事証券

バンク・オブ・イノベーションのIPOを取り扱っている証券会社です。

主幹事証券
引受幹事証券

備考

抽選に外れても次回の当選チャンスに活かせる「IPOチャレンジポイント」が付与される「SBI証券」がおすすめです。

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バンク・オブ・イノベーションの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2017年9月 2016年9月 2015年9月
売上高 4,001,262 2,299,987 2,023,267
経常利益 159,876 -375,670 44,872
当期利益 199,018 -364,164 39,391
純資産 528,121 329,103 693,268
配当金
EPS 58.60 -107.23 13,884.84
BPS 155.02 96.41 203,647.19
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

直近の類似IPOの上場結果

バンク・オブ・イノベーションと市場と業種が同じIPOの上場結果です。

「市場:東証マザーズ」かつ「業種:情報・通信業」の直近のIPO結果です。

  • 2018/07/04 ロジザード
    初値売り損益:160,000円
    騰落率:177.78%、倍率:2.78倍
  • 2018/06/27 プロパティデータバンク
    初値売り損益:232,000円
    騰落率:130.34%、倍率:2.30倍
  • 2018/06/27 エーアイ
    初値売り損益:250,000円
    騰落率:250%、倍率:3.50倍
  • 2018/06/27 IPS
    初値売り損益:277,000円
    騰落率:71.03%、倍率:1.71倍
  • 2018/06/21 ZUU
    初値売り損益:395,000円
    騰落率:246.88%、倍率:3.47倍

バンク・オブ・イノベーションのIPO分析

スマートフォンゲーム業界を取り巻く環境は、国内ゲームアプリ市場全体の売上規模がスマートフォンの普及とともに拡大を続けており、平成29年には1兆4,169億円に達すると予測されております。 (出所:株式会社Gzブレイン「ファミ通モバイルゲーム白書2018」)

市場からの調達金額が 2.3億円程度人気化しやすい小型案件である事から 初値にも大きな期待が出来そうです。

仮条件は840円 ~ 900円あたりが想定されています。抽選に必要な資金は9万円あたりとなり参加しやすいIPOとなります。

参考までに

2018.7.6 追記。仮条件の決定に伴い、想定の初値予想は「1,900円 ~ 2,200円」に修正されました。
予想上限にて「初値売り」をすると12.4万円の利益になりそうです。

2018.6.25 追記。評価は 最も高い「S」となりました。

公募割れリスクも低いと想定されますので、積極的に幹事証券のブックビルディングに参加して当選を狙いたいところです。

想定の仮条件は「840円 ~ 900円」。想定の初値予想は「1,800円 ~ 2,100円」となっています。
予想上限にて「初値売り」をすると12万円の利益になりそうです。

バンク・オブ・イノベーションのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、バンク・オブ・イノベーションの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

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