アセンテック(3565):IPO上場情報


アセンテック」は、仮想デスクトップに関連する製品開発、販売及びコンサルティングサービスの提供を行っている企業です。

DellやCitrixなどの主要ベンダーと契約を結び、従来からのシンクライアントソリューションに加え様々な製品を活用したシステムソリューションの提案を行っています。

大手企業の仮想インフラ構築実績も多数あります。

情報セキュリティ対策は 昨今の重要な企業の課題となっており、同社もIPOで人気化する事が想定されます。

公募割れリスクも低いと想定されますので、積極的に引受幹事証券のブックビルディングに参加して当選を狙いたいところです。

デスクトップ仮想化とは、サーバーに仮装の仮装のデスクトップが搭載されており、そこにアクセスする事でアプリケーションを利用出来る仕組みです。
デスクトップを仮想化する事により、個々のパソコンにアプリケーションやウィルスソフト等を入れる必要がなくなる為、コストダウンが図れます。
また、個々の端末に重要なデータを置かず、仮装デスクトップに置くことで情報漏えいなどのセキュリティ対策にもなります。


アセンテックのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、アセンテックの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

アセンテックの上場日

S
  • IPO人気:あり
  • オファリングレシオ:やや高い
  • 当選口数:少ない
  • 売出多い
  • 調達金額:小さい
  • ロックアップ:あり
  • ベンチャーキャピタル:上位株主あり

上場日 2017/4/25(火) 証券コード 3565
市場 東証マザーズ 業種 卸売業
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!ファイナンス アセンテック(3565)

アセンテックのブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

ブックビルディング期間

2017/4/7 (金) ~ 4/13 (木)

仮条件 1,840円~2,000円 (抽選資金:18.4万円 ~ 20万円)
当選口数 4,510口
公募株数 120,000株 売出株数 290,000株
吸収金額 9億円 O.A分 41,000株
仮条件決定日 4/5 (水) 公開価格決定日 4/14 (金)
購入期間 4/18 (火) ~ 4/21 (金)

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。

アセンテックの公開価格と初値

仮条件 1,840円~2,000円
公開価格 2,000円 初値 5,950円
騰落率 197.50%  倍率  2.98倍
初値売り損益 395,000円(5,950円 - 2,000円)× 100株

※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

アセンテックの初値予想と予想利益

アセンテックの初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

仮条件と初値予想

仮条件 1,840円 ~ 2,000円 ※抽選資金:18.4万円 ~ 20万円
上限は9.9%上ブレ↑
初値予想 4,000円 ~ 4,600円※4/10 修正
(2.0倍~2.3倍)
予想利益 20万円~26万円

想定価格と初値予想

想定価格 1,620円 ~ 1,820円 ※抽選資金:16.2万円 ~ 18.2万円
初値予想 3,600円 ~ 4,200円 (2.0倍~2.3倍)
予想利益 17.8万円~23.8万円

アセンテックの主幹事と幹事証券

アセンテックのIPOを取り扱っている証券会社です。

主幹事証券
引受幹事証券

備考

主幹事はSBI証券になります。
主幹事は、そのIPOの一連の流れを取りしきる立場にあり、IPOの割当数も主幹事が一番多いです。(当選口数が一番多い

また、抽選に外れても次回の当選チャンスに活かせる「IPOチャレンジポイント」が付与されます。

意外と引受幹事数(委託幹事含む)が多く IPO当選に穴場である「岩井コスモ証券」も要チェックです。

現金1万円+5千円のキャッシュバックがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンライン松井証券。平等抽選のauカブコム証券。落選でポイントが貯まるSBI証券


直近の類似IPOの上場結果

アセンテックと同じホットワードのIPOの上場結果です。

「情報セキュリティ」のIPOの直近の結果です。

  • 2017/03/28 No.1
    初値売り損益:189,000円
    (騰落率:120.38%、倍率:2.20倍)
  • 2016/12/21 セグエグループ
    初値売り損益:380,000円
    (騰落率:223.53%、倍率:3.24倍)
  • 2016/09/27 チェンジ
    初値売り損益:179,900円
    (騰落率:149.92%、倍率:2.50倍)
  • 2015/12/18 アークン
    初値売り損益:356,500円
    (騰落率:262.13%、倍率:3.62倍)
  • 2014/09/30 FFRI
    初値売り損益:256,000円
    (騰落率:176.55%、倍率:2.77倍)

アセンテックと市場と業種が同じIPOの上場結果です。

「市場:東証マザーズ」かつ「業種:卸売業」の直近のIPO結果です。

アセンテックのIPO分析

IPOで人気のある情報セキュリティ関連企業です。

さらに、市場からの調達金額が 8.2億円程度人気化しやすい小型案件である事から 初値にも大きな期待が出来そうです。

2017.3.28 追記。評価は 最も高い「S」となりました。
公募割れリスクも低いと想定されますので、積極的に引受幹事証券のブックビルディングに参加して当選を狙いたいところです。

想定の仮条件は「1,620円 ~ 1,820円」。想定の初値予想は「3,600円 ~ 4,200円」となっています。
予想上限にて「初値売り」をすると23.8万円の利益になりそうです。

公募割れリスクも低いと想定されますので、積極的に引受幹事証券のブックビルディングに参加して当選を狙いたいところです。

主幹事証券は「SBI証券」

主幹事証券は割当数が多いので、当選口数も多くなります。
また、抽選に外れても次回の当選チャンスに活かせる「IPOチャレンジポイント」が付与されます。

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