ファンデリー(3137):IPO上場情報


ファンデリー」は、SPAS型メディカルフードデリバリー事業、メディア運営を行っています。

  • 食品メーカー、健康家電メーカー、製薬メーカーのマーケティング支援を行う「マーケティング事業」
  • 食事コントロールを通して血液検査結果の数値改善を目指す「ミールタイム」の健康食宅配サービスを行う「MFD事業」

宅配サービスの電話オペレーターは全て栄養士。
医療機関様から指示された食事制限数値を守るため、必ず血液検査結果の数値ヒアリングや栄養相談を行っています。


ファンデリーのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、ファンデリーの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

ファンデリーの上場日

S
  • オファリングレシオ:低い
  • 売出多い
  • 調達金額:小さい
  • ロックアップ:あり
  • ベンチャーキャピタル:上位株主あり

上場日 2015/6/25(木) 証券コード 3137
市場 東証マザーズ 業種 小売業
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!ファイナンス ファンデリー(3137)

ファンデリーのブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

ブックビルディング期間

2015/6/10 (水) ~ 6/16 (火)

仮条件 725円~765円 (抽選資金:7.25万円 ~ 7.65万円)
当選口数 11,569口
公募株数 300,000株 売出株数 706,000株
吸収金額 8.8億円 O.A分 150,900株
仮条件決定日 6/9 (火) 公開価格決定日 6/17 (水)
購入期間 6/18 (木) ~ 6/23 (火)
備考 180日間のロックアップ(解除条件:なし)、90日間のロックアップ(解除条件:公募比1.5倍)

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。

ファンデリーの公開価格と初値

仮条件 725円~765円
公開価格 765円 初値 1,546円
騰落率 102.09%  倍率  2.02倍
初値売り損益 78,100円(1,546円 - 765円)× 100株

※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

ファンデリーの初値予想と予想利益

ファンデリーの初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

仮条件と初値予想

仮条件 725円 ~ 765円 ※抽選資金:7.25万円 ~ 7.65万円
上限は2%上ブレ↑
初値予想 1,300円 ~ 1,600円※6/10 修正
(1.7倍~2.1倍)
予想利益 5.35万円~8.35万円

想定価格と初値予想

想定価格 700円 ~ 750円 ※抽選資金:7万円 ~ 7.5万円
初値予想 1,200円 ~ 1,500円 (1.6倍~2.0倍)
予想利益 4.5万円~7.5万円

ファンデリーの主幹事と幹事証券

ファンデリーのIPOを取り扱っている証券会社です。

主幹事証券
引受幹事証券

備考

IPO「ファンデリー」の主幹事はSMBC日興証券になります。
主幹事は、そのIPOの一連の流れを取りしきる立場にあり、IPOの割当数も主幹事が一番多いです。(当選口数が一番多い

公募割れリスクも低いと想定されますので積極的に応募していきましょう。

現金8,000円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
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ファンデリーの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2014年3月 2013年3月 2012年3月
売上高 2,472,331 2,071,727 1,223,004
経常利益 404,125 395,967 34,105
当期利益 245,155 199,779 32,442
純資産 676,511 323,955 106,676
配当金 - - -
EPS 47.02 44.20 24,671.22
BPS 112.27 64.86 81,123.16
前期比(売上高) 19.3% 69.4%
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

連結 財務情報 (単位/千円)

決算期 2014年3月 2013年3月
売上高 2,472,331 2,073,984
経常利益 403,237 387,730
当期利益 245,155 215,836
純資産 - 323,956
EPS 47.02 47.75
BPS - 64.86
前期比(売上高) 19.2%
※EPS、BPSは(単位/円)

直近の類似IPOの上場結果

ファンデリーと市場と業種が同じIPOの上場結果です。

「市場:東証マザーズ」かつ「業種:小売業」の直近のIPO結果です。

  • 2015/06/17 マーケットエンタープライズ
    初値売り損益:250,500円
    騰落率:167%、倍率:2.67倍
  • 2015/04/20 Hamee
    初値売り損益:170,000円
    騰落率:67.19%、倍率:1.67倍
  • 2015/04/17 海帆
    初値売り損益:78,000円
    騰落率:76.47%、倍率:1.76倍
  • 2015/03/19 ヒューマンウェブ
    初値売り損益:21,000円
    騰落率:11.67%、倍率:1.12倍
  • 2014/09/30 ホットランド
    初値売り損益:-3,600円
    騰落率:-1.71%、倍率:0.98倍

ファンデリーのIPO分析

売上高・経常利益 共に右肩上がりです。
さらに、市場からの調達金額が 8.38億円程度人気化しやすい小型案件である事から 初値にも期待が出来そうです。

また、血液検査結果の数値改善を目指す「健康食宅配サービス」は同業他社と一線を画し、「高齢化社会」「健康志向」といったこれからのキーワードとも非常にマッチします。

初値予想待ちですが、評価は高くなるんじゃないでしょうか。

同日に二社上場を果たしますが、「ファンデリー」に人気が集まるのではないかと考えます。

評価は 最も高い「S」となりました。
積極的に引受幹事証券のブックビルディングに参加して当選を狙いたいところです。

上場後の補足

公開価格765円に対して初値は1,546円
騰落率:102.09%、倍率は2.02倍になりました。

初値売りによる利益額は78,100円となりました。

想定の人気通り、公募株価の約2倍の初値をつけ上場初日を終えました。

ファンデリーのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、ファンデリーの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

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