マネックス証券の未成年口座の開設方法
マネックス証券の未成年口座の開設方法です。
未成年口座開設の必要書類と共に、注意点も説明したいと思います。
マネックス証券の特徴
- 100%の平等抽選で資金力に左右されず当選するチャンス。
- 幹事数が全体の5割強と多い。
- 問合せ時の対応が非常に良い。
目次
未成年口座 開設前の確認事項
未成年口座(20歳未満)を開設する前に、確認しておきたい事項は2つです。
- 親権者が口座を開設していること。
- 親権者の同意が必要。
1. 親権者が先に口座を開設
親権者が、マネックス証券に口座を開設している必要があります。
口座を開設されていない方は、先に親権者(親など)が口座開設しましょう。
そのあとに お子さんの未成年口座を開設しましょう。
2. 親権者の同意が必要
未成年口座の開設を申込むと、郵送で「親権者の同意書」が送られてきます。
同意事項を確認して、サインし返送します。
内容としては、親権者として未成年口座の取り扱いに責任を持つという内容です。
マネックス証券の未成年口座を開設しよう!
マネックス証券の未成年口座を開設しましょう!
マネックス証券のページにある「口座開設を行う」をクリックしてください。
マネックス証券、未成年口座(学生・赤ちゃん)の口座開設方法
動画(Youtube)でも「未成年口座(学生・赤ちゃん)の口座開設方法」 をご紹介しています。
記入で迷いそうなポイントのみを紹介しております。
ご不明な点はお気軽に「お問い合わせ」までご連絡ください。
1. 郵送による口座開設を選択
口座開設のリンク先は大人の場合と一緒です。
生年月日により年齢を判断して、入力項目が変わるようです。
未成年口座は「郵送による口座開設」を選択します。
2019.1.15時点で、ペーパーレス口座では未成年口座を開設できないのを確認しています。
2. 名前等を記入する
未成年の名前等を記入します。
注意点は上記に書いたものですが、念のため確認しておきましょう~。
3. 入金先の金融機関
マネックス証券へ入金するための金融機関です。
入金先なのでどこを選んでもよいです。
利用している銀行があれば同じ銀行にしておきましょう。
4. 特定口座の選択
記入項目で悩むのが、「特定口座 源泉徴収あり/なし」「一般口座」の選択だと思います。
初心者の方は「開設する (源泉徴収あり・配当等の受入あり」をお勧めします。
マネックス証券も推薦していますし私も選択しています (  ̄∇ ̄)
「特定口座/源泉徴収あり」を、ごく簡単に説明すると確定申告をする必要がありません。
また、配偶者控除や国民健康保険料にも影響しません。
5. 取引に関する情報
取引に関する情報を入力・選択します。
未成年者の情報ではなく、親権者(親など)の情報を入力します!
内部者登録は「インサイダー取引」という不正取引を未然に防止する為に記入します。
ご自身や世帯主が上場会社にお勤めでない場合は、「該当しない」を選んでください。
該当する場合は、上場会社の社名や証券コードを記載する必要があります。
6. ON COMPASS 投資一任口座の開設
ON COMPASSは、マネックス証券が資産を預かり運用を代行するサービスです。
良く分からない場合や利用を考えていない場合は、チェックを外しておきましょう。
※参考までに カブスルは利用していません。
後日、未成年口座の開設用紙が送られてくる
後日 マネックス証券より、未成年口座の開設に必要な書類が郵送されてきます。
- 口座開設申込書
- 親権者の同意書
必要な返信書類は下記になります。
- 親権者側 -
- 親権者と未成年者の関係を証明できる書類
- 親権者の本人確認書類
- 未成年側 -
- 未成年者のマイナンバー
- 未成年者の本人確認書
郵送物が届くまでに用意しておきたい書類は、親権者と未成年者の関係を証明する書類になります。
- 家族の続柄の記載がある住民票
親権者と未成年者の両方の氏名と、続柄の記載がある住民票。 - 健康保険証と母子手帳
未成年の健康保険証(本人確認)と母子健康手帳(続柄確認)。赤ちゃんなど。
どちらかを用意することで、親権者と未成年者の関係を証明できます。
カブスルは区役所に行くのが面倒なので「子供の健康保険証 + 母子手帳」にしました。
必要書類を返送すると、未成年口座が開設されます。