Delta-FlyPharma(4598):IPO上場情報


Delta-FlyPharmaは 医薬品等の研究開発、製造、販売を行っている企業です。

企業理念は、“「がん」だけを見ることなく、「がん患者」の全体を診ることにより、安心して身内のがん患者に勧められる治療法を提供すること”です。

「安心して身内のがん患者に勧められる治療法提供」を目的として、平成22年12月徳島県徳島市に設立されました。

いわゆる創薬ベンチャーですので、収入は提携製薬会社からの収入になります。

一般的に、研究開発の段階においては、「契約一時金」、「マイルストーン」及び「開発協力金」を受け取ります。
さらに、将来、提携対象の製品が上市に至った場合には、売上高に応じた「ロイヤリティ」の収入を受け取る予定です。

従業員数は平成30年7月末で11名、平均年齢は46.7歳、平均勤続年数は4.3年、平均年間給与は55.7万円です。


Delta-FlyPharmaのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、Delta-FlyPharmaの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

Delta-FlyPharmaの上場日

D
  • 業績:不安
  • オファリングレシオ:やや低い
  • 公募多い
  • 調達金額:大きい
  • ベンチャーキャピタル:上位株主あり

上場日 2018/10/12(金) 証券コード 4598
市場 東証マザーズ 業種 医薬品
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!ファイナンス Delta-FlyPharma(4598)
時価総額
205.3億円(公開価格で計算)
188.8億円(初値で計算)

Delta-FlyPharmaのブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

ブックビルディング期間

2018/9/25 (火) ~ 10/1 (月)

仮条件 4,570円~4,770円 (抽選資金:45.7万円 ~ 47.7万円)
当選口数 8,050口
発行済株式数 4,305,000株 オファリングレシオ 18.6%
公募株数 700,000株 売出株数 0株
吸収金額 38.3億円 O.A分 105,000株
仮条件決定日 9/20 (木) 公開価格決定日 10/2 (火)
購入期間 10/3 (水) ~ 10/9 (火)

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。

Delta-FlyPharmaの公開価格と初値

仮条件 4,570円~4,770円
公開価格 4,770円 初値 4,385円
騰落率 -8.07%  倍率  0.92倍
初値売り損益 -38,500円(4,385円 - 4,770円)× 100株

※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

参考までに

マザーズ市場において「市場からの吸収金額が大きい」IPOは 公募割れのリスクが高いです。
また、IPO市況自体に元気がありませんので、ブックビルディング参加は慎重にご判断を。

SBI証券」は、抽選に外れても次回の当選チャンスに活かせる「IPOチャレンジポイント」が付与されます。
公募割れのリスクもありますので、「IPOチャレンジポイント」狙いでブックビルディングに参加するのも有効な手です。

Delta-FlyPharmaの初値予想と予想利益

Delta-FlyPharmaの初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

仮条件と初値予想

仮条件 4,570円 ~ 4,770円 ※抽選資金:45.7万円 ~ 47.7万円
上限は2.1%上ブレ↑
初値予想 4,670円 ~ 4,870円
(1.0倍~1.0倍)
予想利益 -1万円~1万円

想定価格と初値予想

想定価格 4,570円 ~ 4,670円 ※抽選資金:45.7万円 ~ 46.7万円
初値予想 4,670円 ~ 4,870円 (1.0倍~1.0倍)
予想利益 0円~2万円

Delta-FlyPharmaの主幹事と幹事証券

Delta-FlyPharmaのIPOを取り扱っている証券会社です。

主幹事証券
引受幹事証券

委託幹事証券
備考

SBI証券」は、抽選に外れても次回の当選チャンスに活かせる「IPOチャレンジポイント」が付与されます。
公募割れのリスクもありますので「IPOチャレンジポイント」狙いでブックビルディングに参加するのも有効な手です。

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Delta-FlyPharmaの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2018年3月 2017年3月 2016年3月
売上高 150,000 902,046 145,177
経常利益 -244,505 323,286 -595,588
当期利益 -246,268 305,106 -597,542
純資産 822,493 768,762 463,656
配当金
EPS -71.20 88.31 -92,771.76
BPS 228.15 222.51 67,099.28
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

直近の類似IPOの上場結果

Delta-FlyPharmaと市場と業種が同じIPOの上場結果です。

「市場:東証マザーズ」かつ「業種:医薬品」の直近のIPO結果です。

  • 2017/03/24 ソレイジア・ファーマ
    初値売り損益:4,900円
    騰落率:26.49%、倍率:1.26倍
  • 2015/10/22 グリーンペプタイド
    初値売り損益:-3,600円
    騰落率:-8%、倍率:0.92倍
  • 2015/06/16 ヘリオス
    初値売り損益:27,000円
    騰落率:22.50%、倍率:1.23倍
  • 2015/04/08 サンバイオ
    初値売り損益:-29,000円
    騰落率:-14.50%、倍率:0.86倍
  • 2014/09/25 リボミック
    初値売り損益:-47,000円
    騰落率:-20.43%、倍率:0.80倍

Delta-FlyPharmaのIPO分析

バイオ関連の事業は社会的意義は高い業種ですが、IPOでは現在 人気がありません。

さらに今回は株価が高い値嵩株になり、抽選資金に46万円くらい必要になりそうです。

また、市場からの調達金額も大きく、IPO市況も悪化している為、公募割れのリスクは高くなっています。

参考までに

大手予想では「C(やや公募割れのリスクがある)」でしたが、当サイトではもう一段低い「D(公募割れのリスクが高い)とさせて頂きました。

評価を一つ低くしたポイントとしては、IPO市況がやや弱い事と、創薬ベンチャーならではの赤字がIPOでは人気がない為です。

「SBI証券」は、抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが付与されます。
公募割れのリスクもありますので、IPOチャレンジポイントだけ狙うのも有効な手です。

また、当サイト限定の「お得なタイアップキャンペーン」を行っており、口座開設で現金 2,000円をもらえます。
口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)

Delta-FlyPharmaのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、Delta-FlyPharmaの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

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