リーガル不動産(3497):IPO上場情報
「リーガル不動産」は 不動産の開発、売買、賃貸、管理、仲介業、介護事業を行っている企業です。
- 不動産ソリューション事業売上高の86.4%
様々なソースの物件情報から不動産を仕入れ、最適なバリューアップを施し資産価値を高めた上で、主に個人富裕層及び資産保有を目的とした事業法人に対して、各々の顧客ニーズに則した物件を販売。
主な内容としては、戸建分譲、土地有効活用、住宅(マンション)開発、商業開発、コンバージョン・リノベーション等の不動産事業。 - 不動産賃貸事業売上高の12.2%
同社保有の収益不動産及び販売に至るまでの収益不動産からの賃料収入の確保を収益の柱 としています。
また、不動産管理会社と入居者をより良い形で繋ぎ、建物をサポートするマンション・ビルの修繕・原状回復工事に特化したサービスを提供するファシリティマネジメント事業を行っています。 - その他事業売上高の1.4%
その他事業として、不動産コンサルティング事業を行っています。
社名にリーガル(法律に関する)と名が付いているとおり、法的側面から生じる弁護士からの民事訴訟案件や金融機関等からのローン延長案件に対して、任意売却の仲介及びコンサルティング等、課題解決法を提案してまいりました。不動産の専門家として債務者への買主仲介から関係各所との交渉、別除権者との接触、配分案作成、不動産の調査や価格査定、権利譲渡、リーシング、入札、場合によっては同社での買い取りなど、顧客のニーズに合わせたサービスを展開。
売上高の集計期間は平成28年8月1日~平成29年7月31日。
不動産事業のIPOは多く、今年は既に上場済が6社になります。(9.21時点)
設立は平成12年9月です。
従業員数は平成30年8月末で129名、平均年齢は38.8歳、平均勤続年数は2年、平均年間給与は799.7万円です。
リーガル不動産のIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、リーガル不動産の目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ
リーガル不動産の上場日
リーガル不動産のブックビルディング内容
ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。
ブックビルディング期間 |
2018/10/5 (金) ~ 10/12 (金) |
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仮条件 | 1,360円~1,380円 (抽選資金:13.6万円 ~ 13.8万円) | ||
当選口数 | 11,615口 | ||
発行済株式数 | 2,740,000株 | オファリングレシオ | 42.3% |
公募株数 | 740,000株 | 売出株数 | 270,000株 |
吸収金額 | 16億円 | O.A分 | 151,500株 |
仮条件決定日 | 10/4 (木) | 公開価格決定日 | 10/15 (月) |
購入期間 | 10/16 (火) ~ 10/19 (金) |
※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。
リーガル不動産の公開価格と初値
仮条件 | 1,360円~1,380円 | ||
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公開価格 | 1,380円 | 初値 | 1,972円 |
騰落率 | 42.90% | 倍率 | 1.43倍 |
初値売り損益 | 59,200円(1,972円 - 1,380円)× 100株 |
※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。
リーガル不動産の初値予想と予想利益
リーガル不動産の初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。
仮条件と初値予想
仮条件 |
1,360円 ~ 1,380円
※抽選資金:13.6万円 ~ 13.8万円
上限は5.5%下ブレ↓ |
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初値予想 |
1,500円 ~ 1,700円
(1.1倍~1.2倍) |
予想利益 | 1.2万円~3.2万円 |
想定価格と初値予想
想定価格 | 1,260円 ~ 1,460円 ※抽選資金:12.6万円 ~ 14.6万円 |
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初値予想 | 1,500円 ~ 1,700円 (1.0倍~1.2倍) |
予想利益 | 4,000円~2.4万円 |
リーガル不動産の主幹事と幹事証券
リーガル不動産のIPOを取り扱っている証券会社です。
現金8,000円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンラインと松井証券。委託幹事で穴場のauカブコム証券。ポイントが貯まるSBI証券
リーガル不動産の決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2017年7月 | 2016年7月 | 2015年7月 |
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売上高 | 14,846,027 | 11,085,329 | 8,008,593 |
経常利益 | 704,211 | 536,846 | 229,961 |
当期利益 | 475,520 | 399,858 | 122,783 |
純資産 | 1,221,884 | 728,032 | 372,036 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | 237.76 | 199.93 | 613,919.89 |
BPS※ | 610.94 | 364.02 | 1,860,183.21 |
前期比(売上高) | 33.9% | 38.4% | ― |
直近の類似IPOの上場結果
リーガル不動産と市場と業種が同じIPOの上場結果です。
「市場:東証マザーズ」かつ「業種:不動産業」の直近のIPO結果です。
- 2018/09/20 アズーム
… 初値売り損益:340,000円
騰落率:113.33%、倍率:2.13倍 - 2018/07/25 GA technologies
… 初値売り損益:327,000円
騰落率:130.28%、倍率:2.30倍 - 2018/03/16 フェイスネットワーク
… 初値売り損益:180,000円
騰落率:128.57%、倍率:2.29倍 - 2017/12/13 グローバル・リンク・マネジメント
… 初値売り損益:351,000円
騰落率:133.97%、倍率:2.34倍 - 2017/10/25 テンポイノベーション
… 初値売り損益:290,000円
騰落率:93.55%、倍率:1.94倍
リーガル不動産のIPO分析
参考までに
10.3 追記。依然 やや不動産株は弱いですが、回復傾向にあるとして 評価は 「B」へ変更となりました。
想定の仮条件は「1,260円 ~ 1,460円」。
想定の初値予想は「1,500円 ~ 1,700円」となっています。
予想上限にて「初値売り」をすると2.4万円の利益になりそうです。
ワンポイント
主幹事は「SMBC日興証券」。
主幹事はIPOの一連の流れを取りしきる立場にあり、IPOの当選口数(割当数)も主幹事が一番多いです。
また、SMBC日興証券は資金量に左右されない「公平抽選」を採用していますので、1口応募しても100口応募しても 当選確率は一緒です。
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庶民の管理人はこれまで17回 IPOに当選をしております。(IPO実績)