旅工房(6548):IPO上場情報


旅工房」は、現地に詳しい地域専門のトラベル・コンシェルジュが 利用者の要望に沿った旅行プランを提案してれるサービスです。

オンラインでの国内および海外向けのパッケージ旅行の企画・販売や、航空券の販売、宿泊手配、オプショナルツアーの手配等。

  • 行きたいツアーがなかなか見つからず疲れてきた…
  • オプショナルツアーやレンタカー、探しているうちに1日経ってしまった…
  • 安いツアーはたくさんあるけれど、中身が心配…
  • 自分に合ったツアーがどれなのか分かりづらい…
  • ガイドブックにもインターネットにも本当に欲しい情報が載っていない…

などといった旅行に関するお悩みを解決してくれるサービスで 業績は右肩上がりです。

IPOとしても人気化する要素があり、評価は高くなりそうです。


旅工房のIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、旅工房の目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

旅工房の上場日

A
  • 業績:好調
  • IPO人気:あり
  • オファリングレシオ:やや高い
  • 公募多い
  • 調達金額:小さい

上場日 2017/4/18(火) 証券コード 6548
市場 東証マザーズ 業種 サービス業
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!ファイナンス 旅工房(6548)

旅工房のブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

ブックビルディング期間

2017/4/3 (月) ~ 4/7 (金)

仮条件 1,220円~1,370円 (抽選資金:12.2万円 ~ 13.7万円)
当選口数 6,440口
公募株数 450,000株 売出株数 110,000株
吸収金額 8.8億円 O.A分 84,000株
仮条件決定日 3/30 (木) 公開価格決定日 4/10 (月)
購入期間 4/11 (火) ~ 4/14 (金)

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。

旅工房の公開価格と初値

仮条件 1,220円~1,370円
公開価格 1,370円 初値 3,750円
騰落率 173.72%  倍率  2.74倍
初値売り損益 238,000円(3,750円 - 1,370円)× 100株

※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

旅工房の初値予想と予想利益

旅工房の初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

仮条件と初値予想

仮条件 1,220円 ~ 1,370円 ※抽選資金:12.2万円 ~ 13.7万円
上限は7%上ブレ↑
初値予想 2,000円 ~ 2,500円※4/12 修正
(1.5倍~1.8倍)
予想利益 6.3万円~11.3万円

想定価格と初値予想

想定価格 1,080円 ~ 1,280円 ※抽選資金:10.8万円 ~ 12.8万円
初値予想 2,600円 ~ 3,000円 (2.0倍~2.3倍)
予想利益 13.2万円~17.2万円

旅工房の主幹事と幹事証券

旅工房のIPOを取り扱っている証券会社です。

主幹事証券
引受幹事証券

備考

投資資金に関係ない一人一票制の「公平抽選」で 庶民でも当選確率が期待できる「SMBC日興証券」、抽選に外れても次回の当選チャンスに活かせる「IPOチャレンジポイント」が付与される「SBI証券」がおすすめです。

当選口数が少なく、公募割れリスクも低いと想定されますので積極的に応募していきましょう。

現金8,000円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンライン松井証券。委託幹事で穴場のauカブコム証券。ポイントが貯まるSBI証券


旅工房の決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2016年3月 2015年3月 2014年3月
売上高 21,680,453 20,825,238 17,843,788
経常利益 219,686 108,936 31,609
当期利益 130,892 82,388 12,853
純資産 215,946 112,640 28,466
配当金
EPS 72.72 45.77 7,140.66
BPS 119.97 62.58 15,814.71
前期比(売上高) 4.1% 16.7%
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

連結 財務情報 (単位/千円)

決算期 2016年3月 2015年3月
売上高 21,697,624 20,837,936
経常利益 226,681 122,300
当期利益 135,326 92,600
純資産 268,072 164,898
EPS 75.18 51.44
BPS 148.93 91.61
前期比(売上高) 4.1%
※EPS、BPSは(単位/円)

直近の類似IPOの上場結果

旅工房と市場と業種が同じIPOの上場結果です。

「市場:東証マザーズ」かつ「業種:サービス業」の直近のIPO結果です。

旅工房のIPO分析

「旅工房」は 大手旅行代理店とは違い、主要都市以外に実店舗を持ちません。

コンシェルジュへの相談プランでは「電話」や「メール」にて「トラベル・コンシェルジュ」と相談し旅行プランを決めていきます。
「トラベル・コンシェルジュ」は方面別組織で、その方面に強い(アジアなどに特化して詳しい)担当者がつきます。

オリコン日本顧客満足度ランキングにて、旅行予約サイト 海外旅行「問い合わせのしやすさ」で1位、「コストパフォーマンス」で第2位を獲得しています。

IPO(上場)により、知名度はさらに上がり 利用者も増えそうです。
管理人の私も海外旅行する際は利用してみたいと思いました。(今のところ予定はありませんが…)

IPOの騰落率は人気に左右されます。
予想待ちですが、評価は高くなるんじゃないでしょうか。

公募割れリスクも低いと想定されますので、積極的に引受幹事証券のブックビルディングに参加して当選を狙いたいところです。

2017.4.12 追記。
評価は「A」に、初値予想は「2,000円 ~ 2,500円」へ下方修正されました。
予想上限にて「初値売り」をすると11.3万円の利益になりそうです。

下方修正された理由としては北朝鮮やシリア情勢による地政学リスクが高まった為で、旅行業に直結する問題だからのようです。

2017.4.5 追記。
初値予想は「2,800円 ~ 3,200円」へ上方修正されました。
予想上限にて「初値売り」をすると18.3万円の利益になりそうです。

2017.3.20 追記。評価は 最も高い「S」となりました。
公募割れリスクも低いと想定されますので、積極的に引受幹事証券のブックビルディングに参加して当選を狙いたいところです。

想定の仮条件は「1,080円 ~ 1,280円」。想定の初値予想は「2,600円 ~ 3,000円」となっています。
予想上限にて「初値売り」をすると17.2万円の利益になりそうです。

上場後の補足

北朝鮮と米国による地政学リスクが高まり、旅行業に影響するだろうと予測されておりましたが、結果的には良好な初値となりました。

公開価格1,370円に対して初値は3,750円。騰落率は173.72%(2.74倍)

初値売りによる利益額は23.8万円になりました (  ̄∇ ̄)

初値予想は2,000円 ~ 2,500円と 弱気でしたが、IPO市況はまだまだ活況のようです。

4/25 (火)に上場を果たす「アセンテック」以降のIPOが決まっていないのが残念です。

旅工房のIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、旅工房の目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

現金8,000円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
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