インターネットインフィニティー(6545):IPO上場情報


インターネットインフィニティー」は「介護」と「インターネット」の組合せによる提案を行うにより、新しい介護のカタチを創造している企業です。

IT関連事業はIPOでは人気が高いです。
また、現代の介護問題においてITが担える役割も多く将来性がある事業だと思います。

IPOとしては、市場からの調達金額が2.7億円あたりと 人気化しやすい小型案件である事や当選口数がわずか1,950口しかない事から 初値にも期待が出来そうです。

IPOとしては人気化することが想定されますので、積極的に引受幹事証券のブックビルディングに参加して当選を狙いたいところです。

インターネットインフィニティー」は ヘルスケアソリューション事業及び在宅サービス事業を行っている企業です。


インターネットインフィニティーのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、インターネットインフィニティーの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

インターネットインフィニティーの上場日

S
  • 業績:好調
  • IPO人気:あり
  • オファリングレシオ:やや低い
  • 当選口数:少ない
  • 公募多い
  • 調達金額:小さい
  • ベンチャーキャピタル:上位株主あり

上場日 2017/3/21(火) 証券コード 6545
市場 東証マザーズ 業種 サービス業
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!ファイナンス インターネットインフィニティー(6545)

インターネットインフィニティーのブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

ブックビルディング期間

2017/3/2 (木) ~ 3/8 (水)

仮条件 1,240円~1,320円 (抽選資金:12.4万円 ~ 13.2万円)
当選口数 2,240口
公募株数 130,000株 売出株数 65,000株
吸収金額 2.9億円 O.A分 29,000株
仮条件決定日 2/28 (火) 公開価格決定日 3/9 (木)
購入期間 3/10 (金) ~ 3/15 (水)

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。

インターネットインフィニティーの公開価格と初値

仮条件 1,240円~1,320円
公開価格 1,320円 初値 5,040円
騰落率 281.82%  倍率  3.82倍
初値売り損益 372,000円(5,040円 - 1,320円)× 100株

※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

インターネットインフィニティーの初値予想と予想利益

インターネットインフィニティーの初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

仮条件と初値予想

仮条件 1,240円 ~ 1,320円 ※抽選資金:12.4万円 ~ 13.2万円
上限は1.5%下ブレ↓
初値予想 2,700円 ~ 3,100円
(2.0倍~2.3倍)
予想利益 13.8万円~17.8万円

想定価格と初値予想

想定価格 1,140円 ~ 1,340円 ※抽選資金:11.4万円 ~ 13.4万円
初値予想 2,700円 ~ 3,100円 (2.0倍~2.3倍)
予想利益 13.6万円~17.6万円

インターネットインフィニティーの主幹事と幹事証券

インターネットインフィニティーのIPOを取り扱っている証券会社です。

主幹事証券
引受幹事証券

備考

投資資金に関係ない一人一票制の「公平抽選」で 庶民でも当選確率が期待できる「マネックス証券」や「SMBC日興証券」、抽選に外れても次回の当選チャンスに活かせる「IPOチャレンジポイント」が付与される「SBI証券」がおすすめです。

当選口数が少なく、公募割れリスクも低いと想定されますので積極的に応募していきましょう。

また、意外と引受幹事数(委託幹事含む)が多く IPO当選に穴場である「岩井コスモ証券」も要チェックです。

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インターネットインフィニティーの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2016年3月 2015年3月 2014年3月
売上高 2,426,961 2,029,639 1,648,958
経常利益 104,996 6,926 -154,974
当期利益 70,565 9,365 -117,254
純資産 159,111 88,546 79,180
配当金
EPS 68.15 9.05 -22,649.10
BPS 153.67 85.52 15,294.60
前期比(売上高) 19.6% 23.1%
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

直近の類似IPOの上場結果

インターネットインフィニティーと同じホットワードのIPOの上場結果です。

「高齢化社会」のIPOの直近の結果です。

  • 2014/03/26 CYBERDYNE
    初値売り損益:481,000円
    (騰落率:130%、倍率:2.30倍)

インターネットインフィニティーと市場と業種が同じIPOの上場結果です。

「市場:東証マザーズ」かつ「業種:サービス業」の直近のIPO結果です。

インターネットインフィニティーのIPO分析

「インターネットインフィニティー」は「介護」と「インターネット」の組合せによる提案を行うにより、新しい介護のカタチを創造している企業です。

ITが介護事業において担える役割は非常に大きいです。
高齢化社会、老老介護の問題を少しでも解決できるよう頑張って欲しいものです。

  • 介護予防サービスの提供
    機能訓練を中心とした「3時間のリハビリ型デイサービス」
  • 生活品質向上サービスの提供
    在宅介護では高齢者に対して地域のニーズに合った介護サービスを提供
  • 情報サービスの提供
    介護に関わる情報ネットワークの構築

健康寿命を延ばすという社会的な役割もある「レコードブック」が売上高の約5割を占めています。

市場からの調達金額が 2.7億円あたり人気化しやすい小型案件である事から 初値にも期待が出来そうです。

公募割れリスクも低いと想定されますので、積極的に引受幹事証券のブックビルディングに参加して当選を狙いたいところです。

2017.2.19追加。評価は 最も高い「S」となりました。

想定の仮条件は「1,140円 ~ 1,340円」。想定の初値予想は「2,700円 ~ 3,100円」となっています。
予想上限にて「初値売り」をすると17.6万円の利益になりそうです。

積極的に引受幹事証券のブックビルディングに参加して当選を狙いたいところです。

上場後の補足

公開価格1,320円に対して初値は5,040円。騰落率は281.82%(約3.82倍)

初値売りによる利益額は37.2万円になりました (  ̄∇ ̄)

初値売りによる利益は、今年二番目に大きい利益となっています。

上場日の21日に初値はつかず、約43万株の大きな買い越しにて初日を終え、上場二日目の22日に初値をつけました。

事前の人気ぶりとIPO市況の高まりを受け、初値予想「2,700円 ~ 3,100円」を大きく超える初値となりました。

インターネットインフィニティーのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、インターネットインフィニティーの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

現金8,000円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
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