Mujinの上場はいつ?注目度が高い産業用ロボットの開発

Mujin

Mujinは、産業用ロボット向け知能ロボットコントローラー・ソフトウェアの開発・販売を行っているベンチャー企業です。

ファナック(6954)や安川電機(6506)など、産業用ロボットを開発している上場企業はいくつかあり、株式市場でも注目度が高いです。

Mujinが上場した場合、同様に注目度が高くなると思われます。

2019年に上場計画という報道が以前あり、そのときには時価総額が1,000億円になるのでは?と見られていました。

今後、上場が期待される「Mujin」について確認していきましょう。

Mujinとは?

Mujinは、労働力の減少という社会課題に対し、物流・製造現場における「産業用ロボットの知能化」を通じて貢献することを使命としています。2011年に創業。世界のトップエンジニアを中心に構成。

これまで人力で行わざるを得なかった物流や製造現場における重労働や単純作業を、知能ロボットで自動化する世界唯一のプラットフォームを提供。ファンケルや日立物流など大手企業への実績もあり。

自律制御させるモーション・プランニング

独自の高度なロボット知能化技術「MujinMI」により、自律的に考えて臨機応変に動くMujinRobotを実現。

人間が作業を教えなくても、目で状況を把握し、胴体を動かし、手で細部まで気を払いながらモノを掴んでそっと運搬するなど、ロボットが自分で必要な動作を考えます。

2035年までの産業用ロボット国内市場予測

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)によると、

日本国内では2035年に10兆円規模までロボット市場が拡大すると予想されているようです。

2035年に向けたロボット産業の将来市場予測
2035年に向けたロボット産業の将来市場予測(NEDO)

まさに成長分野。

未上場企業でありながら推定企業価値は1,186億円

Mujinは、未上場だけど上場する実力を兼ね備えている、勢いのあるベンチャー企業です。

  • 企業価値が10億ドル(約1,500億円)以上
  • テクノロジーで新しいビジネスモデルを目指す
  • 非上場
  • 起業から10年以内

日本経済新聞のNEXTユニコーン調査によると、国内において推計企業価値が1,500億円を超える企業は5社。(2023年10月)

社名 事業内容 推計企業価値
(億円)
プリファード・ネットワークス 深層学習による制御技術 3,472
OPN Holdings Fintech事業 2,267
スマートニュース ニュースアプリ 2,031
SmartHR クラウド人事労務ソフト 1,736
スパイバー 人工合成クモ糸の新素材 1,617
アストロスケールHD 宇宙ごみ除去サービス 1,428
TBM 紙・プラスチック代替素材 1,344
Mujin 産業用ロボット向け知能ロボットコントローラー 1,186
ティアフォー 自動運転ソフト 895
リーガルオンテクノロジーズ 契約書AI審査システム 886

NEXTユニコーン調査by 日経新聞

企業価値が10億ドル(約1,500億円)以上あり、起業から10年以内のベンチャー企業をユニコーン企業と呼びますが、同社も近いものがあります。(2011年に設立)

Mujinの株(IPO)を購入する方法

Mujinの株を購入するには、大きく分けて二通りの方法があります。

  1. 株式市場に「上場した後」に購入をする
  2. 株式市場に「上場する前」に購入をする(IPO)

上場後に株を買う

一般的なMujinの株の購入方法で、上場後は証券会社から誰でも購入できます。

個人的には産業用ロボットの開発こそ、技術大国の日本の生き残る道と思っており、同社にも是非頑張っていただきたいです!

上場前に購入する(IPO)

IPOとは?

企業が株式市場に新たに上場することを「IPO」といいます。

幹事証券にて抽選や割当により、上場前の株式を購入できます。

IPOは、上場前(公開価格)で購入した株価よりも、上場後にはじめてついた株価(初値)が上がる場合が多いです。

人気が高いIPOほど、買い注文が集まり株価が上昇するので利益額も大きくなります。

Mujinは事業の将来性が高く、上場が決まれば人気化すること間違いなしです。

ワンポイント

上場後でもMujinの株を購入できますが、上場前の株(IPO)の方が、割安に購入できる可能性が高いです。

Mujinは、産業用ロボットの開発という将来性の高い事業内容です。

IPO界隈では知名度も高く上場(IPO)が決まれば、プラチナチケット化することは間違いありません!

人気化が予想されるため、上場後は株価がかなり上がることが予想されます。
つまり、上場前にIPOにより株を購入すると、大きな利益を得られる可能性が高くなります。

IPOが決まるのはいつ?

一般的には上場日の約1ヶ月前にIPOが承認されます。

MujinのIPO(上場)が正式に東京証券取引所に承認されると、IPOの具体的なスケジュールが決まります。

  • 上場日
  • 仮条件(必要な抽選資金)
  • 主幹事証券

庶民のIPOでは、上場決定後にMujinのIPOの期待度を五段階で評価し予想利益を掲載します。

メール通知システム

上場が決まりましたらIPOスケジュールに掲載します。

IPOの承認やブックビルディングの開始が登録されたメールアドレスに送られてくるIPOのメール通知システムを利用すると、IPOの新規承認後にメールで通知されますので便利です。利用料は無料です。


事前に証券会社の口座開設を

IPOの承認からブックビルディング(抽選参加)までの期間は、約2週間です。

証券会社の口座開設は無料です。
主要な証券会社は口座開設を事前にしておきましょう。

事前に口座開設を行っておくと、MujinのIPOだけでなく その他の人気IPOのブックビルディングにも参加できます。

各証券会社と現金がもらえる庶民のIPO限定の口座開設タイアップ企画を行っています。(タイアップ企画について
上場前のIPO株を買うには証券会社の口座開設が必要です。口座開設は無料。

現金7,500円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンライン松井証券。落選でポイントが貯まるSBI証券、委託幹事で穴場のauカブコム証券