はじめてのIPOで選びたい証券会社5社
はじめてIPO投資を始める時に、どの証券会社を口座開設すればいいのか?と悩まれる方へ。
IPO歴16年のカブスルは、19社に口座開設しています。
その中から、おすすめの証券会社を5社厳選して紹介します。
おすすめの根拠は次の通り。
- 幹事数が多い!
IPOの抽選に参加できる機会が多くなる! - カブスルの当選実績あり!
実際の当選数がおすすめの証拠! - 各パターンの証券会社に慣れたい
平等抽選で運だめし、落選でポイント貯まる、抽選資金不要。
目次
カブスルの当選多数!マネックス証券

イチオシの証券会社。
カブスルの当選回数14回、妻の当選回数2回。
一家で16回のIPO当選実績がある証券会社です。
IPOの抽選は平等抽選を採用しています。
100株だけ申し込んでも、3,000株申し込んでも当選する確率は一緒なので、投資資金の大小に当選が左右されません。
幹事数も多く、抽選に参加できる機会が多い証券会社です。(2020年は50社)
マネックス証券の詳しい説明ページ
妻の当選多数!SMBC日興証券

主幹事が多い証券会社。
カブスルの当選回数6回、妻の当選回数13回。
一家で19回のIPO当選実績がある証券会社です。
妻は2013年からIPOに参加しているんですが、2005年からはじめたわたしより当選回数が多いです(笑)
SMBC日興証券は店頭窓口もある大手の証券会社です。
IPOの当選数が多い主幹事を務める機会も多いです。(2020年は16社の主幹事)
当選数が多いので当選チャンスが広がります。
ネット取引のダイレクトコースは平等抽選で、資金の大小に当選が左右されません。
店頭窓口に85%、ダイレクトコースに最大15%のIPOが回ってきます。
SMBC日興証券の詳しい説明ページ
落選でもポイントが貯まる!SBI証券

落選でも次のチャンスに活かせる証券会社。
抽選に当選することで、利益を得られる可能性が広がるIPO。
SBI証券は落選した際に、IPOチャレンジポイントというポイントを1ポイントもらえます。
こちらのポイントを貯めて利用すると、上位利用者よりIPOが必ず割当(当選)するという、独自のシステムをもっています。
カブスルもポイントをコツコツ貯めて321万円の高額当選しました。
SBI証券はIT系のサービスを展開している企業の主幹事を務める機会が多いです。(2020年は15社の主幹事)
IT系のIPOは人気化しやすく、主幹事で当選チャンスも広がりますので、おすすめの証券会社になります。
カブスルの当選回数13回、妻は7回、こどもは3回。
一家で24回のIPO当選実績がある証券会社です。
SBI証券の詳しい説明ページ
現金2,000円がもらえるお得な口座開設タイアップ企画をやっています。
資金不要で参加!大手の野村證券

資金がなくても参加可能!
IPOの抽選時に前受金が必要ありません。(入金0円で抽選可能)
野村證券は言わずと知れた大手証券会社。
IPOの当選数が多い主幹事を務める機会が多いです。(2020年は22社の主幹事)
主幹事や幹事が多いので、IPOの当選チャンスが多く、口座への入金がゼロでもIPOに応募できるという、一般の人にとってはとってもありがたいシステムです。
店頭窓口に90%、ネット取引のネット&コールに10%のIPOが回ってきます。
ネット取引分の抽選は平等抽選になります。
カブスルはIPOに一家で7回 当選しています。
野村證券(ネット&コール)の詳しい説明ページ
資金不要で幹事数多い!岡三オンライン証券

資金がなくても参加可能!
IPOの抽選時に前受金が必要ありません。(入金0円で抽選可能)
IPOの幹事数が多いので抽選に参加する機会が多い証券会社です。(2020年は39社)
口座への入金がゼロでもIPOに応募できるので、IPO初心者でも気軽にチャレンジできます。
また、当選結果はメールで通知されますので、確認もラクです。
岡三オンライン証券の詳しい説明ページ
姉妹サイトで現金2,000円がもらえるお得な口座開設タイアップ企画をやっています。
IPOに慣れてきたら口座開設数を増やそう!
IPO初心者が口座開設しておきたい証券会社を厳選して5社 紹介しました。
ただし、IPOでは証券会社の口座開設数が多ければ多いほど、IPOの抽選(ブックビルディング)に参加できる機会が多くなり、当選する可能性も高まります。
参考記事の、IPOにおすすめの証券会社やIPOの当選確率を上げるコツも参考にして、徐々に口座開設数を増やしていけるようにしましょう!
ワンポイント
ちょっと説明が矛盾してしまいますが、証券会社の口座開設には「本人確認書類」や「マイナンバーカード」が必要になります。
徐々に増やすより一度に口座開設した方が、各書類を用意する手間が省けます。
上記5社については、IPO当選に向け 口座開設しておいて損はありませんので、一度に口座開設されると手間は省けてラクかもしれません。