IPO投資におすすめの証券会社。当選回数167回の実績あり
IPO投資歴19年で当選回数167回のカブスルが、IPO投資におすすめの証券会社を紹介します。
特におすすめの5社だけでIPOに94回当選。(全当選数の56.3%)
ほかにも、抽選資金不要の証券会社や穴場の証券会社で当選しています。
口座開設数を増やし積極的にIPOの当選を狙いましょう!
現在、現金などがもらえる、庶民のIPO限定の口座開設タイアップキャンペーンも行っています。
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抽選資金が不要の岡三オンラインと松井証券。落選でポイントが貯まるSBI証券、委託幹事で穴場のauカブコム証券。(タイアップ企画について)
目次
IPO投資に特におすすめ証券会社は5社
幹事証券になる回数が多く、平等抽選を採用。
カブスルの当選回数が多い3社と、幹事数が多い穴場的存在の証券会社を2社紹介します。
証券会社 | カブスル の当選数 |
幹事数 2024年 |
備考 |
---|---|---|---|
マネックス証券 | 21回 | 40社 | 平等抽選を採用。2023年の幹事数は52社 お問合せ時の返信も丁寧で初心者向き |
SMBC日興証券 | 28回 | 46社 | 平等抽選やステージ抽選。2023年の幹事数は52社 年間の主幹事数も多い(2023年は19社) |
大和コネクト証券 | 4回 | 29社 | 平等抽選や優遇抽選を採用。2023年の幹事数は44社 委託幹事で穴場的存在。割当数も多く個人的に注目No1 |
松井証券 | 5回 | 43社 | 平等抽選など。抽選資金不要で気軽にIPOに参加できる。 年間の幹事数は増加傾向。2023年は70社で全体の72.9% |
SBI証券 | 36回 | 62社 | 口数比例抽選は資金力がある人ほど当選しやすい仕組み。 落選でポイントをもらえる仕組みが面白い |
大和コネクト証券は、IPOの取り扱いがはじまったのが2020年12月と比較的最近。
個人的にいまイチオシの証券会社で、恐らく、これからカブスルの当選回数も増えると思います。
マネックス証券の平等抽選で当選を狙う
マネックス証券は、IPOの割当(当選数)がほぼ100%抽選に回ってくる、イチオシの証券会社です。
平等抽選を採用していますので、当選確率は投資資金の大小に左右されません。
つまり、一般人でも運しだいで当選します。
カブスルはIPOに21回当選。
利益額が200万円を超えた超人気IPOにも補欠当選から繰上げ当選しました。
なお、サポートセンターの対応が良いので、投資初心者でも気軽に質問ができます。
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SMBC日興証券は平等抽選かつ主幹事が多い
主幹事はIPOの割当(当選数)が多いので当選も期待できます。
ネット取引専用のダイレクトコースは平等抽選を採用していますので、当選確率は投資資金の大小に左右されません。
つまり、一般人でも当選しやすいです。
カブスルはIPOに28回当選。
ダイレクトコースの落選者を対象に、再抽選されるステージ制により抽選チャンスが2回あります。
SMBC日興証券の紹介
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大和コネクト証券は超穴場的存在で今が狙い目!
大和コネクト証券は、カブスルが今いちおしの証券会社です。
大和証券がIPOの幹事になると、委託幹事としてIPOに参加できます。
委託幹事は目論見書に載らない為、IPOに参加できることを知らない投資家も多いです。また、委託幹事ですが割当数が多いです。
- 幹事数が多く、割当数量も多い
- 資金力に左右されない平等抽選
- 知名度がまだ低く、ライバルが少ない ← 要注目
これらの特徴からIPO当選を狙いやすいと個人的に思っており、カブスルも4回当選し36万円の利益に。
松井証券は抽選資金不要で気軽に申し込める
松井証券は、IPOに申込む際の抽選資金が不要なので気軽にIPOに参加できる証券会社です。
資金不要なので口座に入金しておく必要もありません。当選後に入金して購入することが可能です。
また、IPOの取り扱いにチカラを入れており、幹事数が年々増加しています(2023年は全体の7割の幹事に)
カブスルはIPOに5回当選しています。
SBI証券は幹事数が最も多い
SBI証券は、IPOの幹事数が最も多い証券会社です。例年、全体の9割以上の幹事となっています。
IPOで人気の高いIT系企業の主幹事になる機会も多いです。
抽選に落選するとポイントが1ポイント付与され、このポイントを貯めてブックビルディング参加時に利用することで、ポイント利用上位利用者からIPOの割当(当選)があるという独自のシステムがあります。
上記5社は、IPO当選に向けて口座開設しておきたい証券会社です。
また、証券会社の口座開設数は多いほどIPOにも当選しやすくなりますので、徐々に増やしていくこともご検討ください。次の項目ではタイプ別に分けてオススメの証券会社を紹介していきます。
IPO投資におすすめの証券会社17社
カブスルが、IPO当選のために口座開設している17社の証券会社を比較します。
抽選方法は、運により当選が左右される平等抽選がオススメ。
銘柄数は多い方が抽選への参加機会が多くなります。
口座数は少ない方が、抽選のライバルが減ります。
17社を一度に比較すると見づらいので、分類して比較します。
カブスルおすすめの平等抽選3社
カブスルの当選数が多く、特にオススメの3社です。先ほども紹介しましたが再掲。
証券会社 | 抽選方法 | 幹事数 | |
---|---|---|---|
2024年 11/5時点 全71社 |
2023年 全96社 |
||
マネックス証券 |
平等抽選 100% | 40社 全体の56% |
52社 全体の54% |
SMBC日興証券 28回当選 |
平等抽選 10% ステージ制 5% 裁量配分 85% |
46社 全体の65% |
52社 全体の54% |
大和コネクト証券 4回当選 |
完全抽選 70% 優遇抽選 30% |
29社 全体の41% |
44社 全体の46% |
平等抽選は投資資金の大小に関わらず、IPOに当選する確率が一緒なのでオススメです。
財布にやさしい!抽選資金不要の証券会社 7社
抽選資金不要(口座への入金なし)で、気軽にIPOに参加できます。
IPO初心者でも運だめしで気軽に抽選参加できますので、積極的に口座開設しておきたいです。
証券会社 | 抽選方法 (割当数) |
幹事数 | |
---|---|---|---|
2024年 11/5時点 全71社 |
2023年 全96社 |
||
松井証券 5回当選 |
平等抽選 70% 裁量配分 30% |
43社 全体の61% |
70社 全体の73% |
岡三オンライン 3,500円がもらえる |
平等抽選 10% ステージ制 90% |
41社 全体の58% |
49社 全体の51% |
SBIネオトレード証券 1回当選 |
完全抽選 10% ステージ制 90% |
18社 全体の25% |
23社 全体の24% |
DMM.com証券 | 平等抽選 100% | 8社 全体の11% |
8社 全体の8% |
みずほ証券 17回当選 |
平等抽選 10% 裁量配分 90% |
34社 全体の48% |
48社 全体の50% |
野村證券 11回当選 |
平等抽選 10% 裁量配分 90% |
37社 全体の52% |
43社 全体の45% |
岡三証券 |
平等抽選 10% 裁量配分 90% |
41社 全体の58% |
49社 全体の51% |
抽選資金不要の証券会社は、口座に入金する必要もないので投資初心者にもオススメです。
詳しい説明は参考記事にて。
穴場の証券会社 2社
大手証券会社からIPOの割当が回ってくる委託幹事証券。
目論見書に載らないので気づかれづらく、穴場的存在です。
IPOの当選狙いであれば、口座開設しておきたい証券会社です。
証券会社 | 抽選方法 (割当数) |
幹事数 | |
---|---|---|---|
2024年 11/5時点 全71社 |
2023年 全96社 |
||
auカブコム証券 2,000円がもらえる |
平等抽選 100% | 14社 全体の20% |
26社 全体の27% |
GMOクリック証券 | 平等抽選 100% | 0社 | 0社 |
幹事証券になった場合、忘れずに参加しましょう。
IPOに申し込める証券会社
IPOに申し込める証券会社のうち、幹事数が多い証券会社です。
口座開設数も多い為、IPO参加のライバルも多くなりそうです。
証券会社 | 抽選方法 (割当数) |
幹事数 | |
---|---|---|---|
2024年 11/5時点 全71社 |
2023年 全96社 |
||
SBI証券 36回当選 |
口数比例抽選 60% ポイント配分 30% 裁量配分 10% |
62社 全体の87% |
91社 全体の95% |
楽天証券 3回当選 |
口数比例抽選 100% | 44社 全体の62% |
60社 全体の63% |
大和証券 8回当選 |
平等抽選 10% 裁量配分 90% |
29社 全体の41% |
44社 全体の46% |
岩井コスモ証券 2回当選 |
平等抽選 10% ステージ制 40% 裁量配分 50% |
31社 全体の44% |
42社 全体の44% |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
平等抽選 10% 裁量配分 90% |
14社 全体の20% |
29社 全体の30% |
目的で証券会社を選ぶ
IPOの目的別に、おすすめの証券会社を紹介しています。
ワンポイント
- はじめてのIPOで選ぶおすすめの証券会社
初心者のおすすめの証券会社を7社、カブスルが独自判断で選んでいます。 - IPOの抽選資金不要で庶民に有難い証券会社
抽選資金が必要ありません。入金0円で気軽にIPOの抽選に参加できます。 - 便利!IPOの当選通知メールが届く証券会社
当選や落選のメールが届くので、当選確認がラクで便利です。 - 子ども名義でIPOに参加できる証券会社
お子さんがいる方は是非。当選確率を上げるには家族に協力してもらいましょう。
ほかにご要望があれば、特集ページを作成したいと思います。
証券会社の口座開設方法。おすすめはネット申込み
各証券会社の口座開設方法です。大体、3種類の方法が用意されています。
手続き | 開設日数 | オススメ度 | 特徴 |
---|---|---|---|
アプリ | 申込者やマイナンバーカードをスマートフォンで撮影して提出するので本人確認が早く、口座開設日数も最短に。 ただし、読み取りが上手くいかないこともあり、イライラすることも |
||
Web上 (ネット) |
Web上で必要事項を記入し、本人確認書類をアップロード。 口座開設が早く、個人的には一番オススメ。用意した資料をそのまま他の証券会社の本人確認に利用可 |
||
郵送 | 書類の郵送が双方にあるので口座開設は遅い。ただ、急いでいないなら昔ながらの郵送も良い |
個人的には、Web(ネット)からの口座開設申込みがおすすめです。口座開設日数が郵送より早く、免許証などの本人確認書類の提出も画像をアップロードするだけなので、かんたんです。
複数の証券会社で口座開設する際も、パソコンに保存した本人確認書類を使いまわせるので便利です。IPO投資では、複数の証券会社に口座を開設することで、IPOの当選確率が上がりますので、口座開設の手間の削減も考慮したいです。
スマートフォンアプリからの申込みは、マイナンバーカードの読み込み失敗などがあり個人的には苦手ですが、慣れている方だと良いかもしれません。ただ、アプリで複数証券の口座開設を行う場合、都度同じ操作を行う必要がありますが。
証券会社の取引手数料一覧
各証券会社の証券会社の取引手数料一覧です。
各証券会社でいくつかの手数料プランを設けている場合がありますが、大きくわけると3つです。
証券会社 | 抽選方法 |
---|---|
完全無料の 手数料プラン |
SBI証券と楽天証券で利用可。 利用条件を満たせば取引手数料が無料に |
定額制の 手数料プラン |
「1日の約定代金の合計」で手数料が決まります。 取引が多い方や設定金額を超えない方に向いているプラン |
1回の取引ごとの 手数料プラン |
「1回の約定代金」で手数料が決まります。 取引を頻繁にしない方向け。多くの証券会社の初期設定プラン |
取引手数料プランは、1日ごとに変更できる証券会社が多いです。
完全無料の手数料プラン
カンタンな条件のクリアで取引手数料が無料になります。
証券会社 | 利用条件 |
---|---|
SBI証券 | 各種交付書面の受取方法を全て「郵送」から「電子交付」に切り替えるだけ。 電子交付とは書面の代わりに取引残高報告書や取引報告書などの書類をネット上で閲覧し、必要に応じて端末に保存できるサービスです。 |
楽天証券 ゼロコース |
ゼロコースを選択。ゼロコースの利用にはRクロスとSOR利用が必須。 最良の価格で約定できると判断された市場またはシステムで注文を執行するシステム。 |
SBI証券と楽天証券を利用される際は、こちらの条件をクリアしておきましょう。
一日の取引金額の合計による手数料一覧
一日の取引金額の合計による手数料プランは、売買回数は関係ありません。
同日に買いと売りの約定代金を足した合計額で手数料が決まります。
1回の取引金額による手数料一覧
1回の取引金額による証券会社の取引手数料一覧です。
約定金額 | 5万円 | 10万円 | 20万円 | 30万円 | 50万円 |
---|---|---|---|---|---|
SBIネオトレード証券 | 50円 | 88円 | 100円 | 198円 | 198円 |
GMOクリック証券 | 50円 | 90円 | 100円 | 260円 | 260円 |
DMM.com証券 | 55円 | 88円 | 106円 | 198円 | 198円 |
マネックス証券 | 55円 | 99円 | 115円 | 275円 | 275円 |
SBI証券 ゼロ革命対象外の場合 |
|||||
楽天証券 超割コース |
|||||
auカブコム証券 | |||||
岡三オンライン | 108円 | 108円 | 220円 | 385円 | 385円 |
SMBC日興証券 ダイレクトコース |
137円 | 137円 | 198円 | 275円 | 440円 |
野村證券 ネット&コール |
152円 | 152円 | 330円 | 330円 | 524円 |
なお、抽選や割当で得たIPOの購入は、どの証券会社も手数料がかかりません。
各証券会社の口座開設日数
各証券会社の最短口座開設日数です。
IPO当選狙いにおすすめの証券会社を比較して紹介しました。
可能な限り口座開設すると、IPOへの参加機会が増え、当選確率も上がります。