ダイコー通産(7673):IPO上場情報
ダイコー通産は、CATV及び情報通信ネットワークにおいて使用される各種商品(ケーブル、材料、機器等)の仕入及び販売を主な事業としている企業です。
全国主要都市に営業所(本書提出日現在において12拠点)を配置し、顧客のネットワーク整備やシステム構築に際して、最先端技術の情報提供及びネットワーク構築に関する提案等を行っています。
電線・ケーブル製造業者、通信機械器具製造業者及び金属製品製造業者等の国内外のメーカー等から仕入れた各種商品を、通信工事施工業者、電気通信事業者、電力会社及び官公庁等の顧客に販売しています。
設立は1975年6月です。
従業員数は平成30年12月末で133名、平均年齢は36.6歳、平均勤続年数は10.3年、平均年間給与は566.9万円です。
平均勤続年数は約10年と長いです。
ダイコー通産のIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、ダイコー通産の目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ
ダイコー通産の上場日
ダイコー通産のブックビルディング内容
ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。
| ブックビルディング期間 | 2019/2/22 (金) ~ 2/28 (木) | ||
|---|---|---|---|
| 仮条件 | 1,510円~1,540円 (抽選資金:15.1万円 ~ 15.4万円) | ||
| 当選口数 | 6,237口 | ||
| 発行済株式数 | 2,585,090株 | オファリングレシオ | 24.1% | 
| 公募株数 | 160,000株 | 売出株数 | 382,400株 | 
| 吸収金額 | 9.6億円 | O.A分 | 81,300株 | 
| 仮条件決定日 | 2/20 (水) | 公開価格決定日 | 3/1 (金) | 
| 購入期間 | 3/4 (月) ~ 3/7 (木) | ||
※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。
ダイコー通産の公開価格と初値
| 仮条件 | 1,510円~1,540円 | ||
|---|---|---|---|
| 公開価格 | 1,540円 | 初値 | 1,732円 | 
| 騰落率 | 12.47% | 倍率 | 1.12倍 | 
| 初値売り損益 | 19,200円(1,732円 - 1,540円)× 100株 | ||
※初値や利益の数値はあくまで予想であり、将来の実際の結果を保証するものではありません。
※予想利益は公開価格(仮条件の上限価格)を基に試算しています。
ダイコー通産の初値予想と予想利益
ダイコー通産の初値予想と予想利益です。
※初値や利益の数値はあくまで予想であり、将来の実際の結果を保証するものではありません。
※予想利益は仮条件の上限価格(想定価格)を基に試算しています。
仮条件と初値予想
| 仮条件 | 1,510円 ~ 1,540円
      ※抽選資金:15.1万円 ~ 15.4万円 上限は2%上ブレ↑ | 
|---|---|
| 初値予想 | 1,540円 ~ 1,650円 (1.0倍~1.1倍) | 
| 予想利益 | 0円~1.1万円 | 
想定価格と初値予想
| 想定価格 | 1,510円あたり ※抽選資金:15.1万円あたり | 
|---|---|
| 初値予想 | 1,540円 ~ 1,650円 (1.0倍~1.1倍) | 
| 予想利益 | 3,000円~1.4万円 | 
ダイコー通産の主幹事と幹事証券
ダイコー通産のIPOを取り扱っている証券会社です。
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ダイコー通産の決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
| 決算期 | 2018年5月 | 2017年5月 | 2016年5月 | 
|---|---|---|---|
| 売上高 | 15,281,363 | 13,514,288 | 13,650,687 | 
| 経常利益 | 658,420 | 634,417 | 558,830 | 
| 当期利益 | 402,694 | 384,425 | 376,145 | 
| 純資産 | 5,017,733 | 4,724,029 | 4,444,019 | 
| 配当金※ | 100.00 | 90.00 | 90.00 | 
| EPS※ | 166.06 | 158.52 | 310.22 | 
| BPS※ | 2,069.15 | 1,948.04 | 3,665.14 | 
| 前期比(売上高) | 13.1% | -1% | ― | 
直近の類似IPOの上場結果
ダイコー通産と市場と業種が同じIPOの上場結果です。
「市場:東証二部」かつ「業種:卸売業」の直近のIPO結果です。
- 2018/12/13 オーウエル
 … 初値売り損益:10,500円
 騰落率:14%、倍率:1.14倍
- 2018/06/21 コーア商事HD
 … 初値売り損益:133,000円
 騰落率:49.81%、倍率:1.50倍
- 2017/12/26 オプティマスグループ
 … 初値売り損益:20,100円
 騰落率:11.17%、倍率:1.11倍
- 2015/08/28 ラクト・ジャパン
 … 初値売り損益:0円
 騰落率:0%、倍率:1.00倍
- 2012/10/23 三洋貿易
 … 初値売り損益:-1,600円
 騰落率:-3.48%、倍率:0.97倍
ダイコー通産のIPO分析
参考までに
評価は下記を考慮して、公募割れのリスクがややある「C」に設定しました。
- 業績は安定的。
- 昭和50年から続く老舗企業。
- IPOで人気のない業種。
- IPOで人気の低い東証二部市場。
- 過去の同業種の実績を考慮。
目論見書の想定仮条件は1,510円。初値予想は1,540円 ~ 1,650円としました。
予想利益は3,000円~14,000円です。
特徴は特になく、株式やIPO市況に影響された初値になりそうです。
管理人は幹事証券のブックビルディングに参加して当選を狙います。
人気が高いIPOの特徴

 
    






