共和コーポレーション(6570):IPO上場情報


共和コーポレーション」は アミューズメント施設の運営と、アミューズメント機器等の販売を中心としたアミューズメント事業を主たる業務としている企業です。

アミューズメント機器とは、ゲームセンターに設置してある業務用ゲーム機の事です。

  • アミューズメント施設運営事業
    直営店は、長野県を中心として、新潟、富山、埼玉、東京、神奈川、静岡等の各県のロードサイド、ショッピングセンター及び繁華街に、アミューズメント施設の店舗を展開。直営店は全国で47店舗。
    アミューズメント機器メーカーの傘下に属さない独立系であり、各メーカーの新製品のゲーム、人気機種を取り揃え、「APINA(アピナ)」「YAZ(ヤズ)」「GAMECITY(ゲームシティ)」の3ブランドで遊空間の創出を行っています。
    効率性の観点から1,500㎡以下の小回りの利く中型店を中心に展開しており、主に、居抜き物件を利用することでローコストでの出店を実現。
  • アミューズメント機器販売事業
    全国各地のアミューズメント施設のオペレーター、ディストリビューターに、アミューズメント関連機器等の販売。
    業務用の国内アミューズメント機器製造各社の新商品をはじめ、中古機器、シールプリント用紙、部品類、景品類と多岐にわたる商品を取扱っています。

経営理念は「三つの楽しみ(顧客満足の楽しみ、一生懸命の楽しみ、実践と行動の楽しみ)」になります。

店舗は、明るくて(外壁が硝子仕様)、健全(スポーツ施設を併設)、衛生的(分煙・禁煙)をモットーに、安心、安全、安価で身近な娯楽施設として、カップル、ファミリーをはじめ、3世代で来店できる店舗を目指しています。

グループは、共和コーポレーション及び連結子会社2社(株式会社YAZアミューズメント及び株式会社シティエンタテインメント)の計3社で構成。

設立は昭和61年5月です。
従業員数は平成30年1月末で116名、平均年齢は36.3歳、平均勤続年数は7.4年、平均年間給与は444.5万円です。


共和コーポレーションのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、共和コーポレーションの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

共和コーポレーションの上場日

B
  • 公募多い
  • ベンチャーキャピタル:上位株主なし

上場日 2018/3/19(月) 証券コード 6570
市場 東証二部 業種 サービス業
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!ファイナンス 共和コーポレーション(6570)
時価総額
46.4億円(公開価格で計算)
73.2億円(初値で計算)

共和コーポレーションのブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

ブックビルディング期間

2018/3/1 (木) ~ 3/7 (水)

仮条件 1,430円~1,590円 (抽選資金:14.3万円 ~ 15.9万円)
当選口数 7,475口
発行済株式数 2,916,000株 オファリングレシオ 25.6%
公募株数 450,000株 売出株数 200,000株
吸収金額 11.8億円 O.A分 97,500株
仮条件決定日 2/28 (水) 公開価格決定日 3/8 (木)
購入期間 3/9 (金) ~ 3/14 (水)

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。

共和コーポレーションの公開価格と初値

仮条件 1,430円~1,590円
公開価格 1,590円 初値 2,511円
騰落率 57.92%  倍率  1.58倍
初値売り損益 92,100円(2,511円 - 1,590円)× 100株

※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

共和コーポレーションの初値予想と予想利益

共和コーポレーションの初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

仮条件と初値予想

仮条件 1,430円 ~ 1,590円 ※抽選資金:14.3万円 ~ 15.9万円
上限は3.9%上ブレ↑
初値予想 2,000円 ~ 2,300円※3/7 修正
(1.3倍~1.4倍)
予想利益 4.1万円~7.1万円

想定価格と初値予想

想定価格 1,330円 ~ 1,530円 ※抽選資金:13.3万円 ~ 15.3万円
初値予想 1,700円 ~ 2,000円 (1.1倍~1.3倍)
予想利益 1.7万円~4.7万円

共和コーポレーションの主幹事と幹事証券

共和コーポレーションのIPOを取り扱っている証券会社です。

主幹事証券
引受幹事証券

備考

投資資金に関係ない一人一票制の「公平抽選」で 庶民でも当選確率が期待できる「SMBC日興証券」、抽選に外れても次回の当選チャンスに活かせる「IPOチャレンジポイント」が付与される「SBI証券」がおすすめです。

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共和コーポレーションの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2017年3月 2016年3月 2015年3月
売上高 9,691,083 9,505,619 13,267,897
経常利益 350,589 149,746 215,893
当期利益 128,342 103,220 51,330
純資産 1,754,920 1,627,367 1,527,908
配当金 500.00 500.00 500.00
EPS 54.24 43.63 1,084.74
BPS 741.72 687.81 32,288.86
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

連結 財務情報 (単位/千円)

決算期 2017年3月 2016年3月
売上高 11,978,124 11,298,319
経常利益 326,909 223,906
当期利益 328,484 142,937
純資産 2,185,867 1,858,172
EPS 138.84 60.41
BPS 923.87 785.36
※EPS、BPSは(単位/円)

直近の類似IPOの上場結果

共和コーポレーションと市場と業種が同じIPOの上場結果です。

「市場:東証二部」かつ「業種:サービス業」の直近のIPO結果です。

  • 2017/12/25 要興業
    初値売り損益:20,000円
    騰落率:26.67%、倍率:1.27倍
  • 2017/03/23 グリーンズ
    初値売り損益:10,000円
    騰落率:7.14%、倍率:1.07倍
  • 2017/03/22 フルテック
    初値売り損益:63,000円
    騰落率:105%、倍率:2.05倍
  • 2016/12/19 船場
    初値売り損益:-9,700円
    騰落率:-7.52%、倍率:0.92倍
  • 2015/12/25 一蔵
    初値売り損益:2,600円
    騰落率:2.15%、倍率:1.02倍

共和コーポレーションのIPO分析

アミューズメント施設運営事業における直営店の店舗展開は、甲信越(長野県、新潟県)を本拠地としています。(19店舗)
次いで関東(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)に14店舗を展開し、全国に計47店舗を出店。

主にロードサイド店を基本として展開していましたが、今後はショッピングセンターをはじめとした複合施設内や駅前、繁華街ロケーションへの出店も進めていくようです。

参考までに

2018.3.1 追記。評価は 「B」となりました。
公募割れリスクも低いと想定されますので、積極的に引受幹事証券のブックビルディングに参加して当選を狙いたいところです。

仮条件は「1,430円~1,590円」。想定の初値予想は「1,900円 ~ 2,200円」となっています。
予想上限にて「初値売り」をすると6.1万円の利益になりそうです。

共和コーポレーションのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、共和コーポレーションの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

現金7,500円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
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