日宣（6543）：IPO上場情報
「日宣」はユニークなコミュニケーションサービスを提供する広告会社です。
業績は堅調で初値も無難な株価がつきそうです。
「日宣」は広告・セールスプロモーションを中心としたコミュニケーションサービス全般の提供を行っている企業です。
日宣のIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、日宣の目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ
日宣の上場日
日宣のブックビルディング内容
ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。
| ブックビルディング期間 |
2017/2/1 (水) ～ 2/7 (火) |
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|---|---|---|---|
| 仮条件 | 1,540円～1,600円 （抽選資金：15.4万円 ～ 16万円） | ||
| 当選口数 | 2,875口 | ||
| 公募株数 | 200,000株 | 売出株数 | 50,000株 |
| 吸収金額 | 4.6億円 | O.A分 | 37,500株 |
| 仮条件決定日 | 1/30 (月) | 公開価格決定日 | 2/8 (水) |
| 購入期間 | 2/9 (木) ～ 2/14 (火) | ||
※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。
日宣の公開価格と初値
| 仮条件 | 1,540円～1,600円 | ||
|---|---|---|---|
| 公開価格 | 1,600円 | 初値 | 3,000円 |
| 騰落率 | 87.50％ | 倍率 | 1.88倍 |
| 初値売り損益 | 140,000円（3,000円 - 1,600円）× 100株 | ||
※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。
日宣の初値予想と予想利益
日宣の初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。
仮条件と初値予想
| 仮条件 |
1,540円 ～ 1,600円
※抽選資金：15.4万円 ～ 16万円
上限は3.9％上ブレ↑ |
|---|---|
| 初値予想 |
2,000円 ～ 2,300円※2/7 修正
（1.3倍～1.4倍） |
| 予想利益 | 4万円～7万円 |
想定価格と初値予想
| 想定価格 | 1,540円あたり ※抽選資金：15.4万円あたり |
|---|---|
| 初値予想 | 1,800円 ～ 2,100円 （1.2倍～1.4倍） |
| 予想利益 | 2.6万円～5.6万円 |
日宣の主幹事と幹事証券
日宣のIPOを取り扱っている証券会社です。
| 主幹事証券 | |
|---|---|
| 引受幹事証券 |
|
| 備考 | 投資資金に関係ない一人一票制の「公平抽選」で庶民でも当選確率が期待できる「マネックス証券」や「SMBC日興証券」、抽選に外れても次回の当選チャンスに活かせる「IPOチャレンジポイント」が付与される「SBI証券」がおすすめです。 また、意外と引受幹事数（委託幹事含む）が多く IPO当選に穴場である「岩井コスモ証券」も要チェックです。 |
現金7,500円＋2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンラインと松井証券。平等抽選のauカブコム証券。落選でポイントが貯まるSBI証券。
日宣の決算情報
単独 財務情報 （単位/千円）
| 決算期 | 2016年2月 | 2015年2月 | 2014年2月 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 4,136,773 | 3,589,684 | 3,153,562 |
| 経常利益 | 320,222 | 197,447 | 204,958 |
| 当期利益 | 144,779 | 114,750 | 106,602 |
| 純資産 | 1,341,000 | 1,230,666 | 1,045,523 |
| 配当金※ | 500.00 | 400.00 | 600.00 |
| EPS※ | 85.16 | 69.38 | 1,938.23 |
| BPS※ | 788.82 | 723.92 | 18,971.34 |
連結 財務情報 （単位/千円）
| 決算期 | 2016年2月 | 2015年2月 |
|---|---|---|
| 売上高 | 4,338,421 | 3,939,512 |
| 経常利益 | 331,316 | 190,327 |
| 当期利益 | 199,849 | 84,002 |
| 純資産 | 1,430,029 | 1,264,624 |
| EPS※ | 117.56 | 50.79 |
| BPS※ | 841.19 | 743.90 |
直近の類似IPOの上場結果
日宣と市場と業種が同じIPOの上場結果です。
「市場：JASDAQ スタンダード」かつ「業種：サービス業」の直近のIPO結果です。
- 2016/03/15 富士ソフトサービスビューロ
… 初値売り損益：12,000円
騰落率：13.48％、倍率：1.13倍 - 2015/04/24 三機サービス
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騰落率：37.14％、倍率：1.37倍 - 2014/03/28 エスクロー・エージェント・ジャパン
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騰落率：199.63％、倍率：3.00倍 - 2013/12/18 アビスト
… 初値売り損益：0円
騰落率：0％、倍率：1.00倍 - 2013/10/04 バリューＨＲ
… 初値売り損益：203,500円
騰落率：101.75％、倍率：2.02倍
日宣のIPO分析
売上高・経常利益 共に堅調な「安定企業」です。
市場からの調達金額が 4.6億円程度 と 人気化しやすい小型案件である事から 初値にも期待が出来そうです。
評価が高いIPOの特徴
また、当選口数が2,500口と非常に少ない点も注目を集めそうです。
公募割れリスクも低いと想定されますので、積極的に引受幹事証券のブックビルディングに参加して当選を狙いたいところです。
