ミズホメディー（4595）：IPO上場情報
「ミズホメディー」は、下記の事業を行っている企業です。
- 診断薬事業
医家向け体外診断用医薬品の開発製造販売、それにおける学術的・技術的サービス及び情報提供、輸出入 - ライフケア事業
OTC(薬局・薬店)向け検査薬の開発製造販売 - アグリ事業
植物(カンキツ)のウイルス検出試薬の開発・製造販売
ミズホメディーのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、ミズホメディーの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ
ミズホメディーの上場日
ミズホメディーのブックビルディング内容
ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。
| ブックビルディング期間 |
2015/11/30 (月) ～ 12/4 (金) |
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|---|---|---|---|
| 仮条件 | 980円～1,100円 （抽選資金：9.8万円 ～ 11万円） | ||
| 当選口数 | 3,749口 | ||
| 公募株数 | 217,500株 | 売出株数 | 108,500株 |
| 吸収金額 | 4.1億円 | O.A分 | 48,900株 |
| 仮条件決定日 | 11/26 (木) | 公開価格決定日 | 12/7 (月) |
| 購入期間 | 12/9 (水) ～ 12/14 (月) | ||
※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。
ミズホメディーの公開価格と初値
| 仮条件 | 980円～1,100円 | ||
|---|---|---|---|
| 公開価格 | 1,100円 | 初値 | 2,822円 |
| 騰落率 | 156.55％ | 倍率 | 2.57倍 |
| 初値売り損益 | 172,200円（2,822円 - 1,100円）× 100株 | ||
※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。
ミズホメディーの初値予想と予想利益
ミズホメディーの初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。
仮条件と初値予想
| 仮条件 |
980円 ～ 1,100円
※抽選資金：9.8万円 ～ 11万円
上限は10％上ブレ↑ |
|---|---|
| 初値予想 |
1,500円 ～ 1,800円※12/9 修正
（1.4倍～1.6倍） |
| 予想利益 | 4万円～7万円 |
想定価格と初値予想
| 想定価格 | 960円 ～ 1,000円 ※抽選資金：9.6万円 ～ 10万円 |
|---|---|
| 初値予想 | 1,200円 ～ 1,500円 （1.2倍～1.5倍） |
| 予想利益 | 2万円～5万円 |
ミズホメディーの主幹事と幹事証券
ミズホメディーのIPOを取り扱っている証券会社です。
| 主幹事証券 | |
|---|---|
| 引受幹事証券 |
|
| 委託幹事証券 | |
| 備考 | 投資資金に関係ない一人一票制で「公平抽選」の「マネックス証券」がおすすめです。 主幹事の「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」と同グループの「カブドットコム証券」も委託幹事になりました。 当選口数が少なく、公募割れリスクも低いと想定されますので積極的に応募していきましょう。 |
現金8,000円＋2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンラインと松井証券。委託幹事で穴場のauカブコム証券。ポイントが貯まるSBI証券
ミズホメディーの決算情報
単独 財務情報 （単位/千円）
| 決算期 | 2014年12月 | 2013年12月 | 2012年12月 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 3,986,921 | 3,248,095 | 3,183,167 |
| 経常利益 | 459,337 | 194,516 | 194,470 |
| 当期利益 | 317,297 | 139,128 | 86,334 |
| 純資産 | 1,159,792 | 884,678 | 780,005 |
| 配当金※ | 230.00 | 100.00 | 80.00 |
| EPS※ | 150.02 | 65.78 | 204.10 |
| BPS※ | 548.37 | 418.29 | 1,843.99 |
| 前期比（売上高） | 22.7％ | 2％ | ― |
ミズホメディーのIPO分析
国民の健康への意識の高まりと共に、同社が販売するインフルエンザ検査薬などの「予防ケア商品」の人気は高いです。
「目論見書」より一部、編集
主力商品は、診断分野の中でも最も市場規模が大きい免疫血清検査薬。
免疫血清検査薬のなかでも、インフルエンザウイルスやアデノウイルスなどの感染症の検査薬は、中小病院や開業医を中心として市場は拡大しており、迅速で簡易な検査技術であるイムノクロマト法を用いた多くの製品を販売しております。
業績も良く、配当金も毎年 増配を重ねています。
予想待ちですが、評価は高くなるんじゃないでしょうか。
人気が出やすいIPOとは？初心者の株式投資道場
評価は 高い「Ａ」となりました。
積極的に引受幹事証券のブックビルディングに参加して当選を狙いたいところです。
2015.11.30 追記。
初値予想は「1,200円 ～ 1,500円」から「1,400円 ～ 1,700円」へ上方修正されました。
2015.12.9 追記。
初値予想は「1,500円 ～ 1,800円」へ再度 上方修正されました。
予想上限で初値売りをすると7万円の利益になりそうです。
