日本グランデ(2976):IPO上場情報


日本グランデは、不動産分譲事業、不動産賃貸事業及び不動産関連事業の3事業を行っている企業です。

事業は、北海道札幌市を中心に行っています。

主力事業の分譲マンション「グランファーレ」シリーズは「人に優しい、生活に優しい、環境に優しい、未来に優しい」を基本コンセプトに永住型マンションの実現を目指しています。

グランファーレの内容

わたしは札幌市在住。
日産の担当者さん(新婚)が最近、上記のグランファーレのマンションを購入したと言っていました。こんなに凄かったとは…。

その他、スマートフォンを使用した外出中のサービス(IoT)も充実しています。

  • 玄関の確認、施錠。
  • 来訪者の確認。
  • エアコンのや照明、床暖のON/OFF。
  • 風呂のお湯はり。
  • こどもの帰宅・外出のお知らせ。
  • 宅配ボックス着荷の通知。

グループは同社と連結子会社2社で構成。

設立は2003年4月。
従業員数は2019年4月末で37名、平均年齢は45.1歳、平均勤続年数は6.2年、平均年間給与は478.1万円。

札幌証券取引所に目論見書が掲載されています。


日本グランデのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、日本グランデの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

日本グランデの上場日

C
  • IPO人気:なし
  • 当選口数:少ない
  • 公募多い
  • ロックアップ:なし

上場日 2019/6/19(水) 証券コード 2976
市場 札幌アンビシャス 業種 不動産業
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!ファイナンス 日本グランデ(2976)
時価総額
8.6億円(公開価格で計算)
8.6億円(初値で計算)

日本グランデのブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

ブックビルディング期間

2019/5/31 (金) ~ 6/6 (木)

仮条件 720円~750円 (抽選資金:7.2万円 ~ 7.5万円)
当選口数 1,858口
発行済株式数 1,150,000株 オファリングレシオ 16.1%
公募株数 150,000株 売出株数 35,800株
吸収金額 1.3億円 O.A分 0株
仮条件決定日 5/29 (水) 公開価格決定日 6/7 (金)
購入期間 6/11 (火) ~ 6/14 (金)

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。

日本グランデの公開価格と初値

仮条件 720円~750円
公開価格 750円 初値 752円
騰落率 0.27%  倍率  1.00倍
初値売り損益 200円(752円 - 750円)× 100株

※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

日本グランデの初値予想と予想利益

日本グランデの初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

仮条件と初値予想

仮条件 720円 ~ 750円 ※抽選資金:7.2万円 ~ 7.5万円
上限は4.2%上ブレ↑
初値予想 700円 ~ 800円※6/4 修正
(0.9倍~1.1倍)
予想利益 -5,000円~5,000円

想定価格と初値予想

想定価格 720円あたり ※抽選資金:7.2万円あたり
初値予想 700円 ~ 800円 (1.0倍~1.1倍)
予想利益 -2,000円~8,000円

日本グランデの主幹事と幹事証券

日本グランデのIPOを取り扱っている証券会社です。

日本グランデの割当数とネット抽選の当選数

目論見書で公表されている証券会社の割当数と、ネット抽選分の当選数(個人配分)の予想です。

割当数にネット抽選分のパーセンテージをかけた単純な計算ですので、参考程度にお願いします。

証券会社 割当率 割当数 ネット
抽選分
主幹事
アイザワ証券
84.98% 157,900株 157口
北洋証券 5.01% 9,300株 0口
SBI証券 3.98% 7,400株 51口
岡三証券 3.98% 7,400株 7口
あかつき証券 1.02% 1,900株 0口
エース証券 1.02% 1,900株 0口

委託幹事である岡三オンラインは、委託数が公表されていません。

現金8,000円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンライン松井証券。委託幹事で穴場のauカブコム証券。ポイントが貯まるSBI証券


日本グランデの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2018年3月 2017年3月 2016年3月
売上高 3,196,677 5,092,204 3,466,068
経常利益 41,302 160,669 146,580
当期利益 28,273 107,466 93,124
純資産 914,832 888,560 782,140
配当金 100.00 200.00 100.00
EPS 28.27 107.47 9,312.40
BPS 914.83 888.56 78,214.00
前期比(売上高) -37.2% 46.9%
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

連結 財務情報 (単位/千円)

決算期 2018年3月 2017年3月
売上高 3,772,732 5,314,741
経常利益 106,189 171,752
当期利益 85,652 129,340
純資産 1,003,069 919,418
EPS 85.65 129.34
BPS 1,003.07 919.42
前期比(売上高) -29%
※EPS、BPSは(単位/円)

日本グランデのIPO分析

札幌アンビシャス市場の上場は、2018年12月に上場したFUJIジャパン以来となります。

わたしは札幌市在住なので、同社の分譲マンション「グランファーレ」のチラシを見たことがあります。
チラシに価格が書いていないんですが、場所が良く内容も良いのでお高いんだろうなぁといつも思っていました。

業績は次の通りです。

売上高

参考までに

不動産事業はIPOでは人気が高くありません。
また市場が札幌アンビシャス市場ということで、公募割れのリスクがややある「C」に設定しました。

6.4 追記。
大英産業の上場結果(公募割れ)を受けて同業種である同社の初値予想を700円 ~ 800円に修正。
予想利益は-5,000円~5,000円としました。

5.30 追記。
仮条件が想定より上振れ決定(720円 ~ 750円)に伴い、初値予想を730円 ~ 840円に修正。
予想損益は-2,000円~9,000円としました。

目論見書の想定仮条件は720円。初値予想は公募付近の700円 ~ 800円としました。
予想利益は-2,000円~8,000円で、公募割れのリスクがあるIPOになります。

参考までに管理人はIPO市況の様子を見て、参加するか決めようと思っています。

幹事証券のSBI証券は、抽選で落選しても次回の当選チャンスに活かせるIPOチャレンジポイントが付与されます。
公募割れのリスクもありますので、IPOチャレンジポイント狙いでブックビルディングに参加するのも有効な手です。

日本グランデのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、日本グランデの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

現金8,000円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンライン松井証券。委託幹事で穴場のauカブコム証券。ポイントが貯まるSBI証券


送信中...

ご意見箱(投書/返答不可)

ご意見、ご要望、ご感想などお気軽にお寄せください。ご意見がダイレクトに届きます。
※氏名、電話番号等、個人の特定できる情報の記入はご遠慮ください。

返答が必要なご質問はIPO質問集をご確認の上、お問い合わせよりご連絡ください。

ご意見は今後のサイト運営の参考にさせて頂きます。
また、みなさんの嬉しい当選報告もありがとうございます。