IPOのために大和証券とSMBC日興証券の店頭に行って未成年口座を開設してきた

SMBC日興証券と大和証券の幹事数と抽選方法

最初にSMBC日興証券と大和証券のIPO幹事数と抽選方法です。

抽選方法の赤字部分が、未成年口座の対象となる抽選方法です。

大和証券はネットと店頭からIPOに申し込めるのに対し、SMBC日興証券は店頭からしか申し込めません。

ネットの平等抽選は資金の大小に当選確率が左右されません。
よって、一般の方（庶民）にオススメです。

一方、裁量配分は担当者からの割当となり、お得意さんでないとIPOをもらえることは、ほぼありません。（資産家が有利）

SMBC日興証券は一般人のカブスルには、IPO当選の望みが薄いですが、日本郵政3社のような大型IPOの場合に当選チャンスがあるので、口座開設しました。

未成年口座開設の必要書類とおすすめアイテム

未成年口座開設に必要な書類として、下記を用意していきました。

店頭では「親権者の同意書」にサインします。

同意書の内容は、未成年のお子様が成人になるまでの期間において、親権者の方が代理でお取引を行って頂くこと等への同意となります。

大和証券は大和ネクスト銀行の口座開設もおすすめ

店頭窓口で一緒に大和ネクスト銀行の口座開設が可能です。
というか、大和証券からじゃないと開設できません。

わたしより先に口座開設されたヨップさんに聞いて、同じく開設しました。

こちらこそです～！

大和ネクスト銀行、個人的には良いと思ってまして、
資金に関係なく本人名義の銀行や証券に振込手数料無料がセットされますので、大和証券→他の証券銀行に直接資金移動できるのが利点かなと思います。
また、振込予約から振込完了が非常に素早いです(住信や大和証券出金と比べて)

— ヨップ @ かぶ (@yo4jap) January 10, 2020

（参考）大和証券は未成年口座とジュニアNISAの2つから申込可能

大和証券は、未成年口座とジュニアNISAの2口座からIPOに申込むことが可能だそうです。
（実践していませんが、教えて頂きました）

他社では、2口座から申し込むとどちらかに集約されますが、大和証券では別々に抽選されるようです。

注意点としては、ジュニアNISAに入金した資金は原則 18歳まで引き出しが不可となります。
入金される場合は余裕資金で入金してください。

（参考）大和証券のログインパスワードは4桁の暗証番号

大和証券に未成年口座を開設後、ログインパスワードが分からない方へ。

ログインパスワードは、口座開設時やダイワ・カード発行時等に記入した4桁の暗証番号です。

金融商品の営業は一切なし

店頭窓口で金融商品の営業は一切ありませんでした。

また、口座開設してから3ヵ月経過しましたが、その間も電話営業などありません。

店頭ではこちらが何も言っていないのに、IPOを中心に説明されました。

どうやら、IPO狙いだってことはバレているようです（苦笑）