主幹事証券だけIPOに参加しても当選確率は上がらない!

主幹事証券だけIPOに参加すればいいんじゃない?

Q 質問

いろいろと説明されてるけど「主幹事証券」だけでIPOに申し込んでいればよいんじゃない?
主幹事でしか当選したことないし。

A 回答

わたしはIPOを2005年から行っており、IPO歴は14年です。
これまでの当選回数と実績から「それは違う」と ハッキリ言えますので、データを基に説明させて頂きます。

上記では柔らかい表現にしましたが、実際のメールは お叱り!?(怒っている??)ような文面です。
また、年一回くらい同様の質問がきていましたが、このコンテンツを書いたらなくなりました。

主幹事のIPO当選割合は50.8%

まずは、管理人のIPO当選実績をご紹介させて頂きます。(2019.3.5時点)

  • 当選回数:63回
  • うち、主幹事証券での当選回数:32回
  • うち、主幹事以外での当選回数:31回

主幹事証券の当選割合は50.8%になります。

逆の言い方をすれば、主幹事証券以外からのIPO当選は「49.2%」になります!

私が主幹事証券だけIPOに申し込んでいれば、主幹事以外からの当選31回もなかったです!

ワンポイント

主幹事だけIPOに申し込んで当選している方は、本来 主幹事以外でも当たるはずだったIPOの当選機会を逃していると思います。

主幹事証券が割当数(当選数)が多く、当選しやすいのは事実ですが 主幹事以外の証券会社でIPOに当選しないってことはありません!

わたしの経験として言えることですし、上記の通り実績にも出ております。

主幹事でも引受幹事でも申し込む

上記で私の当選実績を紹介させて頂いておりますが、主幹事証券だけで申し込むのではなく、合わせて引受幹事証券でも申し込むことにより当選確率は上がると思います。

おそらく、デメリットとしては「手間がかかる」「証券会社の資金の管理が大変」ということかと思いますが、ご自身の可能な範囲で引受幹事証券にも申し込むことにより当選確率は上がると思います。

何事も無理に行うと継続が難しくなります。
継続できそうな手間の範囲でぜひ 抽選に参加してみてください。

主幹事は大手証券会社が務める場合が多い

IPOの主幹事は大手証券会社が務めることが多いです。

では、何をもって「大手」と称しているかというと・・

  • 口座開設数が多い
  • 売上高が大きい
  • 従業員数が多い

などなど ありますが、最初に紹介した口座開設数が多いということは、IPOの抽選に参加するライバルも多いということにもなります。

私も大手証券会社に口座開設しておりますが、当選実績は少ないです。

大手証券会社だけでなく、ネット証券や中堅証券会社からもIPOに参加することにより、当選回数を伸ばせると思います。

こちらの記事は、IPO歴14年の運営者が執筆しています。IPOに63回当選。長年の経験と実績による内容です。
株式投資歴は15年。NISAや株主優待など投資全般に詳しいです。