テックポイント・インク(6697):IPO上場情報


テックポイント・インク」は 監視カメラシステム及び車載カメラシステム市場において、多様なカメラ及びそのデジタル・ビデオ・レコーダー製品向けのアナログ・デジタル混載半導体の設計、マーケティング及び販売を行っている半導体企業です。

自社工場を保有せず、外部製造専門会社に製造を委託するビジネスモデルとなっています。

初の海外企業によるJDR案件となります。

「JDR」とは取引制度の違い等により、国内の投資家が直接取引できない外国株式を、国内の金融機関が現地で保有し、その外国株式を担保として発行される証券のこと。

【JDR】日本証券業協会

IPOとしては主幹事証券などはチカラを入れることが予想されますが、外国株は不明な点(理解しづらい点)も多く、個人投資家には敬遠されるかもしれません。


テックポイント・インクのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、テックポイント・インクの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

テックポイント・インクの上場日

B
  • IPO人気:なし
  • オファリングレシオ:高い
  • ベンチャーキャピタル:上位株主あり

上場日 2017/9/29(金) 証券コード 6697
市場 東証(海外) 業種 電気機器
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!ファイナンス テックポイント・インク(6697)

テックポイント・インクのブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

ブックビルディング期間

2017/9/12 (火) ~ 9/15 (金)

仮条件 620円~650円 (抽選資金:6.2万円 ~ 6.5万円)
当選口数 17,480口
公募株数 1,520,000株 売出株数 0株
吸収金額 11.3億円 O.A分 228,000株
仮条件決定日 9/9 (土) 公開価格決定日 9/19 (火)
購入期間 9/20 (水) ~ 9/25 (月)

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。

テックポイント・インクの公開価格と初値

仮条件 620円~650円
公開価格 650円 初値 1,072円
騰落率 64.92%  倍率  1.65倍
初値売り損益 42,200円(1,072円 - 650円)× 100株

※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

テックポイント・インクの初値予想と予想利益

テックポイント・インクの初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

仮条件と初値予想

仮条件 620円 ~ 650円 ※抽選資金:6.2万円 ~ 6.5万円
上限は7.1%下ブレ↓
初値予想 750円 ~ 950円※9/12 修正
(1.2倍~1.5倍)
予想利益 1万円~3万円

想定価格と初値予想

想定価格 600円 ~ 700円 ※抽選資金:6万円 ~ 7万円
初値予想 800円 ~ 1,000円 ※9/8 修正 (1.1倍~1.4倍)
予想利益 1万円~3万円

テックポイント・インクの主幹事と幹事証券

テックポイント・インクのIPOを取り扱っている証券会社です。

主幹事証券
引受幹事証券

備考

SBI証券」はネット証券会社の中でも 主幹事や引受幹事(委託含む)になる回数が多く、IPO当選狙いには必須の証券会社です。
また、抽選に外れても次回の当選チャンスに活かせる「IPOチャレンジポイント」が付与されます。

現金7,500円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンライン松井証券。平等抽選のauカブコム証券。落選でポイントが貯まるSBI証券


テックポイント・インクのIPO分析

IPOで人気のない「半導体事業」で かつ「外国株」という事で 不人気かと思いきや、大手の市場予想は高い評価となっております。目論見書を見ていたら制約等が多くて頭が痛くなりました・・・。

2017.9.8 追記。
評価は「B」に、初値予想は「800円 ~ 1,000円」へ下方修正されました。
予想上限にて「初値売り」をすると3万円の利益になりそうです。

個人的には大手の予想は高いなぁと思っていたので こちらの修正に納得です。

評価は 高い「A」となりました

想定の仮条件は「600円 ~ 700円」。想定の初値予想は「900円 ~ 1,100円」となっています。
予想上限にて「初値売り」をすると4万円の利益になりそうです。

評価が高くなった理由として言われているのは、東証が外国株の誘致にチカラを入れており、その意味でも失敗が出来ないIPOというのが大きいようです。

東証は世界最大の石油会社である「サウジアラムコ」の誘致にチカラを入れています。(2018年の噂があります)

仮に誘致が成功すれば時価総額は200兆円(上場分は10兆円)。
日本郵政グループ三社で14兆円ですので、規模的にもかなり大きいIPOとなります。

テックポイント・インクのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、テックポイント・インクの目論見書から引用しています。
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