GMO ペイメントゲートウェイ(3769):IPO上場情報
GMO-PGのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、GMO-PGの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ
GMO ペイメントゲートウェイの上場日
上場日 | 2005/4/4(月) | 証券コード | 3769 |
---|---|---|---|
市場 | 東証マザーズ | 業種 | 情報・通信業 |
Webサイト | Webサイト | 単元株 | 1株 |
Yahoo!ファイナンス | GMO ペイメントゲートウェイ(3769) |
GMO ペイメントゲートウェイのブックビルディング内容
ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。
ブックビルディング期間 |
2005/3/15 (火) ~ 3/22 (火) |
||
---|---|---|---|
仮条件 | 700,000円~800,000円 (抽選資金:70万円 ~ 80万円) | ||
当選口数 | 1,835口 | ||
公募株数 | 1,600株 | 売出株数 | 235株 |
吸収金額 | 14.6億円 | O.A分 | 0株 |
仮条件決定日 | 3/11 (金) | 公開価格決定日 | 3/23 (水) |
購入期間 | 3/25 (金) ~ 3/30 (水) |
※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。
GMO ペイメントゲートウェイの公開価格と初値
仮条件 | 700,000円~800,000円 | ||
---|---|---|---|
公開価格 | 800,000円 | 初値 | 4,500,000円 |
騰落率 | 462.50% | 倍率 | 5.63倍 |
初値売り損益 | 3,700,000円(4,500,000円 - 800,000円)× 1株 |
※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。
GMO ペイメントゲートウェイの主幹事と幹事証券
GMO ペイメントゲートウェイのIPOを取り扱っている証券会社です。
現金7,500円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンラインと松井証券。平等抽選のauカブコム証券。落選でポイントが貯まるSBI証券。
GMO ペイメントゲートウェイの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2004年9月 | 2003年9月 | 2002年9月 |
---|---|---|---|
売上高 | 801,778 | 631,523 | 470,520 |
経常利益 | 192,400 | 115,547 | 39,086 |
当期利益 | 150,092 | 174,844 | 53,791 |
純資産 | 705,773 | 496,480 | 321,636 |
配当金※ | - | - | - |
EPS※ | 35,320.12 | 42,863.21 | 13,414.32 |
BPS※ | 161,957.90 | 122,995.90 | 80,132.70 |
前期比(売上高) | 27% | 34.2% | ― |
直近の類似IPOの上場結果
GMO ペイメントゲートウェイと市場と業種が同じIPOの上場結果です。
「市場:東証マザーズ」かつ「業種:情報・通信業」の直近のIPO結果です。
- 2005/03/16 ネクステック
… 初値売り損益:1,430,000円
騰落率:332.56%、倍率:4.33倍 - 2004/11/09 GDH
… 初値売り損益:52,000円
騰落率:21.67%、倍率:1.22倍 - 2004/11/09 豆蔵
… 初値売り損益:330,000円
騰落率:100%、倍率:2.00倍 - 2004/11/01 フライトシステムコンサルティング
… 初値売り損益:150,000円
騰落率:51.72%、倍率:1.52倍 - 2004/10/28 新華ファイナンス
… 初値売り損益:-12,000円
騰落率:-6.86%、倍率:0.93倍
GMO ペイメントゲートウェイのIPO分析
GMOグループとして3社目の上場企業です。
ネットショップなど非対面による販売を行う事業者に向けた業務の仲介や集中処理を行っています。
当選口数は1,835口。
IT・インターネット関連企業のIPO株の初値は高くなる傾向があり、同社も初値に期待が持てます。
上場で調達した資金は、既存サービスのセキュリティを強化するためのシステム投資や内部管理体制の充実などに当てる予定です。
上場後の補足
公開価格80万円に対して初値は450万円。
騰落率は462.50%(約5.63倍)になりました。
初値売りによる利益額は370万円になりました。
ここまで人気化した理由の一つとして、今年 IT・インターネット関連企業のIPO株が好調な事が挙げられます。
特に3/9にヘラクレス市場に上場を果たした「ガンホー・オンライン・エンターテイメント」は公開価格120万円、初値で420万円をつけ、その後の4/4には1,480万円の高値(公開価格の約12倍)をつけています。
他にも3/23に上場を果たした同業種の「リスクモンスター」が初値で騰落率307.27%(4.07倍)をつけた事もありIT・インターネット関連企業のIPO株には注目が集まっていました。