店舗系証券会社に口座開設すると営業電話はかかってくる?
「店舗系証券会社」の口座開設も検討していますが、口座開設を迷っています。
こういった証券会社で口座を開くと、セールスの電話がかかってきますか?
これまでに、セールス電話は一度もありません。
個人的な経験ですが、店舗を構えている証券会社から、セールス電話がかかってきたことはありません。
私の事例ですので、補足を入れたいと思います。
店舗系証券会社とは?
カブスルが勝手に呼び名をつけているのですが、店舗系証券会社とは店舗があり、担当者が窓口にいて対面取引ができる証券会社のことです。
大半の証券会社は店舗系の証券会社
世の中にある証券会社の大半は店舗系(対面式)の証券会社です。
日本証券業協会の協会員になっている企業は273社。(2022.8.23時点)
このうち、庶民のIPOでも紹介しているネット専業/兼業の証券会社はごく一部です。
カブスルが開設している店舗型証券会社
最初の回答にて「カブスルはセールス電話がかかってきた経験は ほぼない」と書きましたが、それはあくまでもカブスルが口座開設をしている下記の店舗型証券会社のハナシです。
上記の証券会社を利用しておりますが、店頭に行って対面取引をしているワケではなく、上記3社の「オンライントレード(ネット取引)」を利用しています。
つまり、カブスルとしては下記のような経験外の状況は分かりません。
- その他の店舗型証券会社を利用している場合。
営業に積極的な証券会社もあるかと思います。 - 対面取引で取引している場合。
対面取引の場合、セールスを担当者からされやすいと思います。 - 預け資産が多い場合。
カブスルは庶民ですが、預け資産が多い方は営業されやすいと思います。
上記の場合、セールス電話がかかってくるかもしれません。
大事なのは意思をハッキリ伝えること
セールス電話にも強めの営業や軽い紹介がありますが、どちらにしても意思をハッキリ伝える必要があります。あいまいにしていると何度も電話がくるかと思います。
セールス電話がかかってきた場合、自分の意志をハッキリと伝えましょう。
- 今 人気が出そうな金融商品があるんですが買いませんか?
その 金融商品・サービスに興味がありません。 - この前もご紹介させて頂いたんですが、どうですか?
もう、セールス電話はいりません。 - とあるIPO(人気がないIPO)はいりませんか?IPOは大化けする可能性もありますよ。
その IPOはいりません。
たまに、セールス電話などで欲しくもない金融商品などを買い、損失を出して怒っている方を見かけますが・・・厳しい言い方をすれば、投資はすべて自己責任です。
きちんと断るのも資産運用に必要なスキルの一つです。
わたしも どこの証券会社だったか忘れてしまいましたが、口座開設に関する確認内容の電話があり、ついでに金融商品を買いませんか?と言われました。
「いりません」「興味ありません」とキッパリ断ったら、二度と電話がかかってこなくなりました。
たぶん「こいつはダメだ」と思われたんでしょう(笑)
繰り返しますが、大事なのはきちんと断ることです。
電話には出よう
証券会社からかかってくる電話にはきちんと出ましょう。
営業電話かもしれませんが、大事な連絡に関する電話かもしれません。
なかなか繋がらないと、職場に電話してくることもあるようです。
もし、今後は電話連絡が必要ない場合は、きちんとお断りをいれましょう。
(事例)セールス電話をかけてきた証券会社
お問い合わせより、電話がかかってきたとご連絡を受けました。
参考までに紹介させて頂きます。
- M証券のオンライントレード口座を開設。
- 職場に電話がかかってくる。(平日の15時)
- 内容はキャンペーンのセールス電話。
- 迷惑だと抗議。自宅と間違えたと謝罪。
きちんと断れない客は、いつか折れるかもしれない「見込み客」だと思われています。
先方にナメられないようにしましょう。
これは証券会社だけでなく他の営業電話でも同じです。