SBIインシュアランスグループ(7326):IPO上場情報


SBIインシュアランスグループは 損害保険業、生命保険業、少額短期保険業を営む子会社の経営管理及びそれに付帯・関連する事業を行っている企業です。

参考までに

SBIホールディングス株式会社がSBIグループの保険事業を統括する保険持株会社の準備会社としてSBI保険持株準備株式会社(同社)を設立。

関係当局からの認可等を受け、平成29年3月31日付でSBI損害保険株式会社、SBI生命保険株式会社、及び少額短期保険業を営む子会社3社を傘下に持つSBI少短保険ホールディングス株式会社を子会社化し、保険持株会社として営業を開始。

グループは同社と子会社6社により構成。

強みはなんといっても、SBIグループであることです。

SBIグループは、「金融サービス事業」、「アセットマネジメント事業」、「バイオ関連事業」を主要3事業と位置づけており、「金融サービス事業」においては、証券関連事業、銀行業、保険事業を中核とした多様な金融関連事業を行っています。

SBIグループのネット銀行である「住信SBIネット銀行」と提携して住宅ローンの顧客向けに火災保険の提供なども行っています。

設立は平成28年12月です。
従業員数は平成30年7月末で20名、平均年齢は43.7歳、平均勤続年数は1.1年、平均年間給与は997.6万円です。


SBIインシュアランスグループのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、SBIインシュアランスグループの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

SBIインシュアランスグループの上場日

C
  • IPO人気:なし
  • オファリングレシオ:やや高い
  • 公募多い
  • 調達金額:大きい

上場日 2018/9/27(木) 証券コード 7326
市場 東証マザーズ 業種 保険業
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!ファイナンス SBIインシュアランスグループ(7326)
時価総額
492.9億円(公開価格で計算)
492.9億円(初値で計算)

SBIインシュアランスグループのブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

ブックビルディング期間

2018/9/7 (金) ~ 9/13 (木)

仮条件 1,800円~2,160円 (抽選資金:18万円 ~ 21.6万円)
当選口数 65,665口
発行済株式数 22,820,530株 オファリングレシオ 28.7%
公募株数 4,000,000株 売出株数 1,710,000株
吸収金額 141.8億円 O.A分 856,500株
仮条件決定日 9/6 (木) 公開価格決定日 9/14 (金)
購入期間 9/18 (火) ~ 9/21 (金)

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。

SBIインシュアランスグループの公開価格と初値

仮条件 1,800円~2,160円
公開価格 2,160円 初値 2,160円
騰落率 0.00%  倍率  1.00倍
初値売り損益 0円(2,160円 - 2,160円)× 100株

※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

SBIインシュアランスグループの初値予想と予想利益

SBIインシュアランスグループの初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

仮条件と初値予想

仮条件 1,800円 ~ 2,160円 ※抽選資金:18万円 ~ 21.6万円
初値予想 2,160円 ~ 2,360円
(1.0倍~1.1倍)
予想利益 0円~2万円

想定価格と初値予想

想定価格 2,060円 ~ 2,160円 ※抽選資金:20.6万円 ~ 21.6万円
初値予想 2,160円 ~ 2,360円 (1.0倍~1.1倍)
予想利益 0円~2万円

SBIインシュアランスグループの主幹事と幹事証券

SBIインシュアランスグループのIPOを取り扱っている証券会社です。

主幹事証券
引受幹事証券

備考

SBI証券」は、抽選に外れても次回の当選チャンスに活かせる「IPOチャレンジポイント」が付与されます。
公募割れのリスクもありますので「IPOチャレンジポイント」狙いでブックビルディングに参加するのも有効な手です。

現金7,500円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンライン松井証券。平等抽選のauカブコム証券。落選でポイントが貯まるSBI証券


SBIインシュアランスグループの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2018年3月 2017年3月
売上高 353
経常利益 16 -31
当期利益 10 -31
純資産 3,240 3,240
配当金
EPS 0.58 -134.38
BPS 1,601.41 1,600.83
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

連結 財務情報 (単位/千円)

決算期 2018年3月 2017年3月
売上高 62,186 0
経常利益 1,059 -31
当期利益 724 -8
純資産 31,041 30,648
EPS 38.49 -36.10
BPS 1,642.99 1,622.23
※EPS、BPSは(単位/円)

直近の類似IPOの上場結果

SBIインシュアランスグループと市場と業種が同じIPOの上場結果です。

「市場:東証マザーズ」かつ「業種:保険業」の直近のIPO結果です。

SBIインシュアランスグループのIPO分析

SBIグループの知名度は高いですが、懸念事項としては東証マザーズにしては市場からの調達金額が大きい事が挙げられます。

同様な事例のIPOの初値は振るわない(場合によっては公募割れ)場合が多いです。

SBIグループの保険会社なので「SBI証券」が主幹事かと思いきや、「みずほ証券」が主幹事となっています。

「SBI証券」は副幹事ですが、2証券会社しか幹事証券がありませんので割当数もそこそこあるかと思われます。

9.15追記。
みずほ証券が「2,236,800株(22,368口)」と全体の7割、SBI証券が「958,700株(9,587口)」と全体の3割の割当数でした。

参考までに

2018.8.27 追記。評価は やや低い「C」となりました。
評価が低くなった理由としては、知名度は高いものの市場からの調達金額が大きくなるのが懸念されたようです。

想定の仮条件は「2,060円 ~ 2,160円」。
想定の初値予想は「2,160円 ~ 2,360円」となり、初値は公開価格付近が予想されています。

「SBI証券」は、抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが付与されます。
公募割れのリスクもありますので、IPOチャレンジポイントだけ狙うのも有効な手です。

ワンポイント

「SBI証券」で妻が100株当選しました。(ブログ)

IPO市況がやや悪いこともあり、公募割れのリスクはやや高いですが、今年はIPOで利益が出ているので購入するようです。

上場後の補足

9.27追記。妻は初値売りを行い、手数料分の250円の損失となりました(ブログ)

SBIインシュアランスグループのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、SBIインシュアランスグループの目論見書から引用しています。
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