IPOの当選確率を上げよう
IPOの抽選に参加し当選すると、大きな利益を得られる可能性が高いIPO投資。
庶民のIPOを運営しているカブスルは、タイトル通り一般人(庶民)です。
IPOに167回当選し 1,810万円の利益を手に入れたIPO当選のコツと、過去のIPOの当選確率を紹介します。
こちらで紹介するIPO当選攻略法は、一般の方におすすめです。
目次
IPO投資歴19年。実際に実践している方法を紹介
2005年からIPO投資をはじめ、実際に数多くのIPO当選実績があるカブスルの当選攻略法です。
2023年は一家で17回 IPOに当選しています。
特別なことをやっているわけではなく、誰でもできるIPOの当選実績を上げるコツです。
また、カブスルはタイトル通り一般的な庶民です。
IPO当選に向けてやるべきことをやり、それを継続することでIPOの当選確率がUPすると思います。
庶民のIPOで紹介しているIPOの当選確率を上げるコツは、IPO投資歴19年のカブスルが実際に行っています。
IPOの当選確率を上げる10のコツ
IPO投資歴19年のカブスルがオススメする、IPOの当選確率を上げる10のコツです。
- 工夫と継続でIPOの当選を目指す!
- 一人一票の平等抽選で当選を狙う!
- IPOの抽選機会を増やす!
- 複数の証券会社に口座開設し、IPOに参加しよう!
- 家族もIPOに参加すると当選確率は2倍以上に!
- 抽選資金不要の証券会社で運だめし!
- 中堅の穴場の証券会社からもIPO参加!
- IPO当選の道は継続と手間と我慢
- 補欠当選は意外と繰上当選のチャンスあり
- 貯めたIPOチャレンジポイントで確実に当選!
IPOの当選確率を上げる方法をひとつずつカンタンに紹介します。
詳しい紹介は参考記事のリンク先にて。
1. 工夫と継続でIPOの当選を目指す!
お金持ちと一般人では、IPOの当選を狙うアプローチが異なります。
- 一般人(庶民)
なるべく多くの幹事証券から参加しIPOの当選を目指す! - お金持ち
数千万円~億単位の資金力で一般人より有利。ひとつの証券会社で充分
庶民のIPOでは、一般の方を対象にしたIPOの当選実績を上げるコツを紹介しています。
- IPOに当選する仕組みを知り、効率よく応募する
- 抽選資金不要の証券会社も活用する
- 当選するまで諦めない
一般人は、コツコツと抽選に申し込んでIPO当選を狙っていきましょう!
2. 一人一票の平等抽選で当選を狙う!
IPO株をもらえる方法は大きく分けて3つありますが、資金力が高くない一般人にオススメの方法が、一人一票の平等抽選を採用している証券会社からIPOに参加することです。
カブスルは167回 IPOに当選していますが、全当選数の69.5%は平等抽選の証券会社から当選しています。
資金力によって当選が左右されないので、一般人でもIPOに当選しやすいです。
3. IPOの抽選機会を増やす!
IPOの当選確率を上げるには、王道ですが、抽選機会を増やすことです!
つまり、どんどん抽選に参加しましょう!数打ちゃ当たる!
といっても、抽選機会を増やす方法を正しく理解していないと、抽選機会は増やせません。
参加数UP × 当選確率UPで当選機会を高めましょう。
4. 複数の証券会社に口座開設し、IPOに参加しよう!
IPOにより抽選に参加できる証券会社が違います。(幹事証券と言います)
複数の証券会社に口座があると、IPOへの参加機会が増えます。
IPO当選攻略の基本中の基本ですので、おすすめの証券会社を確認し、口座開設数を増やしましょう。
5. 家族もIPOに参加すると当選確率は2倍以上に!
平等抽選は一人一票と資金力に左右されない抽選方法。
身内が1人参加すると当選確率は2倍に!
0歳のこどもも口座開設とIPOの参加が可能で、こどももIPOに参加すると当選確率は2倍に。
IPO投資を行っている方にはおじいちゃん、おばあちゃんも巻き込んでいるツワモノも。
6. 抽選資金不要の証券会社で運だめし!
IPO投資ができる証券会社の中には、抽選資金が不要でもIPOに参加できる証券会社があります。
つまり、証券会社への入金がゼロでもIPOに参加可能なので、気軽に参加できます!
対象の証券会社は年々増えており、大手の野村證券や松井証券なども。
資金力が足りない一般人は大助かりです。
7. 中堅の穴場の証券会社からもIPO参加!
知名度が大手より低くてもIPOの取扱数が多い中堅証券会社、ご存じでしょうか?
意外と知られておらず、IPO当選の穴場的存在です。
知られていないってことは、抽選のライバルも少ないんです!
IPO投資でIPOの当選回数を増やすには、中堅証券会社からもIPO当選を狙っていきましょう。
8. IPO当選の道は継続と手間と我慢
IPOは抽選に参加し、当選を待つ、いわば宝くじのようなものです。
カンタンには当たりませんが、宝くじと違いお金がかかりません!
抽選で落選しても、諦めずにコツコツ応募し続けましょう!
このページで紹介しているコツを実践できたら、あとは当選運のみです!
9. 補欠当選は意外と繰上当選のチャンスあり
当選者が当選を辞退することにより、繰り上げ当選する補欠当選。
ダメもとで応募したら意外と繰上当選に!
カブスルは8回、繰り上げ当選したことがあります。
うち、一社はなんと200万円超えの利益になった超人気IPO!
10. 貯めたIPOチャレンジポイントで確実に当選!
SBI証券は、抽選に落選するとIPOチャレンジポイントが付与されます。
ポイントを貯めて使用すると、上位使用者より順次、IPOが割当て(当選)する仕組みです。
当選できるポイントを貯めるまで数年かかりますが、IPOに必ず当選できる仕組み。
カブスル一家も3回、ポイント当選し大きな利益を得ています。
カブスルが実際に実践している、IPO当選のコツ(ノウハウ)です。
それぞれの、ページを見て頂ければ分かると思いますが、どれも 誰でもできるIPO当選のコツです。
IPOの当選確率は1~2%
IPOの当選確率を上げる10のコツを実践している、カブスルのIPO当選確率は1~2%です。
実際にIPOに申し込んでいるカブスル一家の、直近の当選確率は1~2%の範囲となっています。
年数 | 一家 | カブスル | 妻 | こども |
---|---|---|---|---|
2023年 | 1.42% | 1.16% | 2.30% | 0.40% |
2022年 | 1.53% | 2.37% | 1.16% | 0.41% |
2021年 | 1.05% | 1.44% | 0.92% | 0.30% |
より詳しくみるために、2023年のIPOの申込回数と当選回数をみてみます。
参加者 | 申込回数 | 当選回数 | 当選確率 |
---|---|---|---|
カブスル | 514回 | 6回 | 1.16% |
妻 | 434回 | 10回 | 2.30% |
こども | 245回 | 1回 | 0.40% |
一家全体だと、1,193回申し込んで17回の当選。当選確率は1.42%になります。
カブスルの実際の当選確率を掲載しましたが、運によっては当選確率が2~3%になる人も、1%未満になる人もいらっしゃると思います。
他の方のIPO当選確率も1~2%
Twitterでorusanさんに、IPOの当選確率は同じく年に1~2%くらいだよと教えて頂きました。
やはり複数口座からコツコツとIPOに申込むと、同じくらいの当選確率になりそうです。
年1~2%の当選確率とは、50回~100回の申込で1回当選する確率です。
50回というのは50社じゃありません。1社につき複数の証券会社から申込めるので、幹事証券が5つあれば1社につき5回の申込みになります。
宝クジで5等の一万円があたる確率は0.1%
IPO投資の当選確率の1~2%を高いとみるか、低いとみるかは人それぞれですが、カブスルはIPOに167回当選し1,810万円の利益を得ています。一方、宝クジでは恐らく、数十万円の損をだしています・・
2023年 年末ジャンボの宝クジと当選確率等 | 当選確率 | 当選金 |
---|---|---|
1等 | 1/10,000,000本 0.00001% |
7億円 |
2等 | 1/2,500,000本 0.00004% |
1,000万円 |
3等 | 1/50,000本 0.002% |
100万円 |
4等 | 1/10,000本 0.01% |
5万円 |
5等 | 1/1,000本 0.1% |
1万円 |
6等 | 1/100本 1% |
3,000円 |
当選確率1%は6等の3,000円が当たる確率と一緒です。
IPO投資の場合、抽選に参加する際の手数料はゼロ。
宝くじの場合・・・100回×3,000円=30万円かかっているので、3,000円当たっても27万7,000円の損失となっている場合があります。
IPO当選にまつわる参考記事
IPOの当選について、私が経験したことや感じたことです。
何かしらの参考になれば幸いです (  ̄∇ ̄)
参考までに
- 人気が高いIPOの特徴
人気が高いIPOは利益が高くなる見込み。評価が高くなるポイントを紹介 - 抽選資金30万円以下におすすめの証券会社
平等抽選と抽選資金不要の証券会社を中心に参加しよう! - SBI証券のIPOは最大口数で応募しよう
SBI証券は申込数が多い方が、当選確率が上がる仕組み - ネット銀行で抽選資金を移動させよう
証券会社間の資金の移動はネット銀行が便利でカンタン - 新NISAを活用しIPO投資の税金をゼロにしよう
NISA口座は利益が非課税に。IPOの大きな利益と相性が良い - 当選しやすいIPO、当選しづらいIPO
利益が見込め当選しやすいIPOは、当選の大チャンス - IPO投資の抽選資金を用意する
抽選資金は多いほど、IPO当選を目指すときに有利 - 証券会社のIPO優遇特典やチャンス当選を活用
優遇条件はカンタンなものからクリアしよう
このほかにも、質問集のページにIPO当選の参考になる記事があるかと思います。
本当に167回も当選しているの?資産はどのくらい?
カブスルに関して良く頂く質問です。
- 運用資産はどのくらいあるの?
- 本当にそんなに当選しているの?
- 各証券会社にはどのくらい入金しているの?
2023年末で、株の保有も含めた一家の運用資産は3,419万円になります。
(うち、2017年から妻とこどもの運用資産の合計430万円をプラス)
最初から一千万円を超える資産があったわけではなく、株式投資の運用やIPOの当選で資産が増えました。
株式投資の運用による利益と、IPO投資による利益額はこちら。どちらも税引後の数値です。
(2024.8.31時点/税引後)株の利益 | IPOの利益 |
---|---|
1,912万円 (全体の57.2%) |
1,430万円 (全体の42.8%) |
IPOの当選だけで1,430万円(税引後)も資産が増えましたが、一番最初の運用資産は20万円です。
IPO投資用に2005年から運用資産を140万円まで増やし、株式投資の売買とIPO投資を行っていました。
このページで紹介しているIPO当選のコツをコツコツと実践し、IPOの当選回数と利益を伸ばしています。
資産家となぜか間違われることが多いですが、カブスルは一般的な庶民です。
また、資産家であればこの5~6倍は当選している自信があります。
カブスルのIPO当選に関する詳しい内容は、参考記事にも書いております。
よく質問を頂きますが、庶民のIPOで紹介している以外に、IPO当選に向けてやっていることはありません!
IPO当選のコツ(ノウハウ)はすべて、庶民のIPO内に書いております。