SBI証券で初値売りする方法
SBI証券の、初値売りの手順です。
SBI証券は、上場日の前営業日の翌日の朝4時ころから売り注文を出せます。
複数の市場で上場する場合は、上場日当日の朝8時ころ。
IPO初心者は、上場日の最初の株価である初値で売るのがおすすめです。
ログインして口座管理をクリック
SBI証券にログインして「口座管理」をクリックします。

上場日の初値がつく前に注文を入れておきましょう。
例では7時に注文を入れています。SBI証券では当日の4時から注文が可能です。
対象IPOの「現売」をクリックします。
初値売りをしたいIPOの「現売」をクリックします。

ちなみに「現売」は「現物株 売り注文」の略称です。
注文内容を入力して確認画面をクリック
IPOの売りの注文内容を入力します。

ワンポイント
- 株数:売りたい株数を入力。
- 価格:「成行」を選択。
- 期間:「当日中」を選択。
ちなみに、上場日に初値がつかなかった場合、翌営業日も同様に初値売りをしたいのであれば、再注文をする必要があります。
成行注文の有効期間は「当日」のため、注文が翌営業日に引き継がれません。
注文内容を確認して注文発注をクリック
注文内容を確認して注文発注をクリックします。

IPOの購入時に特定口座で購入していれば「特定預り」で売却になり、NISA口座で購入していれば「NISA預り」になります。

注文受付(現物売)
最後に注文を受け付けましたという画面が出ればOKです。

何かご不明な点がありましたらお気軽にご質問ください。
参考までに
繰り返しますが、初値売りの有効期限は「当日中」となっておりますので、翌営業日以降も初値売りを行いたい場合は同様の注文が必要になります。