野村證券で初値売りする方法

野村證券の、初値売りの手順です。

野村證券は、上場日の前営業日の翌日の朝6時以降から売り注文を出せます。

3月10日(火)が上場日の場合、

  • 前営業日:9日(月)
  • 翌日:10日(火)
  • 売り注文は、10日の6時以降に可(預かり資産に反映される)

ちなみに、IPOを購入したのに預かり資産に反映されていないとご心配な方は、IPOの個別ページの「預かり資産」をご確認ください。「預かり区分」に「特定預かり」と表示されていれば買えているかと思います。

下記の画像は落選時のものですが、当選し購入した場合、「当選数量」と「預かり区分」に文言が掲載されているかと思います。

預かり資産

IPO初心者は、上場日の最初の株価である初値で売るのがおすすめです。

ログインして「お預り資産」をクリック

野村證券にログインして「資産状況/履歴」の中の「お預り資産」をクリックします。

ログインして「資産状況/履歴」の中の「お預り資産」をクリック

上場日の初値がつく前に注文を入れておきましょう。

対象IPOの「売却」をクリックします。

初値売りをしたいIPOの「売却」をクリックします。

対象IPOの「売却」をクリック

注文内容を入力して確認画面をクリック

IPOの売りの注文内容を入力します。

注文内容を入力して確認画面をクリック

ワンポイント

  • 株数:売りたい株数を入力。
  • 単価:「成行」を選択。
  • 期間:「当日中」を選択。上場日になっていることを確認。

ちなみに、上場日に初値がつかなかった場合、翌営業日も同様に初値売りをしたいのであれば、再注文をする必要があります。

成行注文の有効期間は「当日」のため、注文が翌営業日に引き継がれません。

注文内容を確認して注文するをクリック

注文内容を確認して「注文する」をクリックします。

注文内容を確認して注文するをクリック

何かご不明な点がありましたらお気軽にご質問ください。

参考までに

繰り返しますが、初値売りの有効期限は「当日中」となっておりますので、翌営業日以降も初値売りを行いたい場合は同様の注文が必要になります。


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