インターファクトリー(4057):IPO上場情報


インターファクトリーは、クラウド型ECプラットフォーム「ebisumart」の開発 および保守サービスの提供行っている企業です。

ebisumart(エビスマート)は、あらゆる課題に対応したソリューションを提供しています。

最大の特徴は、システム導入後でも追加カスタマイズに対応していること。
要望が多いものは標準化され、改修コストを抑制できます。

クラウド型ECプラットフォーム

構築・リニューアル時の課題である「システムが古くなった」「サイトの売上増加に伴い、運用の負荷が増えてきた」「データ連携、一元管理を考慮した時に各システム間に不具合が生じた」など様々ありますが、同サービスでこれらの課題を解決します。

設立は2003年6月。
従業員数は2020年6月末で117名、平均年齢は32.3歳、平均勤続年数は3.3年、平均年間給与は568.9万円。


インターファクトリーのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、インターファクトリーの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

インターファクトリーの上場日

S
  • 業績:好調
  • IPO人気:あり
  • オファリングレシオ:やや高い
  • 調達金額:小さい

上場日 2020/8/25(火) 証券コード 4057
市場 東証マザーズ 業種 情報・通信業
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!ファイナンス インターファクトリー(4057)
時価総額
35.4億円(公開価格で計算)
187.2億円(初値で計算)

インターファクトリーのブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

ブックビルディング期間

2020/8/7 (金) ~ 8/14 (金)

仮条件 870円~960円 (抽選資金:8.7万円 ~ 9.6万円)
当選口数 11,109口
発行済株式数 3,686,000株 オファリングレシオ 30.1%
公募株数 466,000株 売出株数 500,000株
吸収金額 10.6億円 O.A分 144,900株
仮条件決定日 8/6 (木) 公開価格決定日 8/17 (月)
購入期間 8/18 (火) ~ 8/21 (金)

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。

インターファクトリーの公開価格と初値

仮条件 870円~960円
公開価格 960円 初値 5,080円
騰落率 429.17%  倍率  5.29倍
初値売り損益 412,000円(5,080円 - 960円)× 100株

※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

インターファクトリーの初値予想と予想利益

インターファクトリーの初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

仮条件と初値予想

仮条件 870円 ~ 960円 ※抽選資金:8.7万円 ~ 9.6万円
上限は14.3%上ブレ↑
初値予想 1,920円 ~ 2,450円※8/6 修正
(2.0倍~2.6倍)
予想利益 9.6万円~14.9万円

想定価格と初値予想

想定価格 840円あたり ※抽選資金:8.4万円あたり
初値予想 1,680円 ~ 2,100円 (2.0倍~2.5倍)
予想利益 8.4万円~12.6万円
送信中...

初値予想アンケート

インターファクトリー(4057)の初値予想アンケートに、ご協力をお願いします。

公開価格(960円)を基準価格に修正しています。

有効回答:411   投票期限:2020/8/24 (月) 23:59まで
3倍以上(2,880円以上)
294票  72%
投票済み

2.5倍以上~3倍未満(2,400円以上~2,880円未満)
38票  9%
投票済み

2倍以上~2.5倍未満(1,920円以上~2,400円未満)
46票  11%
投票済み

1.5倍以上~2倍未満(1,440円以上~1,920円未満)
8票  2%
投票済み

1.2倍以上~1.5倍未満(1,152円以上~1,440円未満)
5票  1%
投票済み

1倍以上~1.2倍未満(960円以上~1,152円未満)
5票  1%
投票済み

公募割れ(960円未満)
15票  4%
投票済み

インターファクトリーの主幹事と幹事証券

インターファクトリーのIPOを取り扱っている証券会社です。

主幹事証券
引受幹事証券

備考

主幹事は1人1票の平等抽選で、資金力にかかわらず当選が期待できるSMBC日興証券とIT系(ネットサービス系)の主幹事を務める事が多いSBI証券です。

大株主にSMBCベンチャーキャピタル1号投資事業有限責任組合があり、SBI証券は独立引受幹事会社に。

インターファクトリーの割当数とネット抽選の当選数

目論見書で公表されている証券会社の割当数と、ネット抽選分の当選数(個人配分)の予想です。

割当数にネット抽選分のパーセンテージをかけた単純な計算ですので、参考程度にお願いします。

証券会社 割当率 割当数 ネット
抽選分
主幹事
SMBC日興証券
88.75% 985,900株 985口
主幹事
SBI証券
8.55% 95,000株 665口
松井証券 0.90% 10,000株 70口
丸三証券 0.90% 10,000株 10口
いちよし証券 0.90% 10,000株 1口

現金7,500円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンライン松井証券。平等抽選のauカブコム証券。落選でポイントが貯まるSBI証券


インターファクトリーの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2019年5月 2018年5月 2017年5月
売上高 1,502,894 1,338,474 960,896
経常利益 85,827 40,200 22,533
当期利益 54,039 27,704 24,239
純資産 165,219 111,180 83,476
配当金
EPS 16.78 8.60 752.78
BPS 28.95 12.17 356.42
前期比(売上高) 12.3% 39.3%
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)
業績

上位株主とロックアップ情報

インターファクトリーの上位10名の株主構成、ロックアップの情報です。

株主名 比率 ロック
アップ
蕪木 登 46.63% 180日
SMBCベンチャーキャピタル1号投資事業有限責任組合 29.14% 90日/
1.5倍
蕪木 有紀 9.62% 180日
ヤマトフィナンシャル(株) 2.62% 180日
兼井 聡 2.19% 180日
小出 勝洋 2.19% 180日
三石 祐輔 1.31% 180日
赤荻 隆 1.02% 180日
長谷川 修 0.44% 180日
加山 宏 0.44% 180日
詳細は目論見書にてご確認ください。

直近の類似IPOの上場結果

インターファクトリーと市場と業種が同じIPOの上場結果です。

「市場:東証マザーズ」かつ「業種:情報・通信業」の直近のIPO結果です。

インターファクトリーのIPO分析

現在、新型コロナウィルスの影響により巣ごもり消費が増え、ECプラットフォーム関連事業を展開している企業の株が好調です。(日本株も米国株も)

2019年2月に上場したBASEや、2020年6月に上場したコマースOne HDなど。米国株ではShopifyが前年同期比97%増。

同社にも注目が集まることが予想され、初値にも期待ができそうです。(上場タイミングが良い)

クラウド型ECプラットフォーム「ebisumart(エビスマート)」の導入実績は600サイト以上。
その顔ぶれをみると、我らが?東京証券取引所(JPX)も導入しています(笑)

ebisumartの導入実績

ebisumartの価値を図る重要な経営指標として、総流通額(GMW)の推移と、店舗数の推移が設定されています。

GMW

指標をみると堅調に推移しており、売上にも反映されています。

上場による手取金の使途予定はこちらです。
①運転資金として「ebisumart」のマーケティング費用に、②投資資金として新規ソフトウエア制作のための開発費に、③設備資金として事務所増設に伴う内装工事及び敷金に充当。

参考までに

評価は下記を考慮して、人気が最も高い「S」に設定しました。

上場した直近IPOの値動きがやや気になりますが、EC事業はコロナ禍でも人気があります。

  • コロナ禍による巣ごもり消費で好調なEC事業。
  • 業績が好調。(決算情報)
  • 市場からの吸収金額が9.3億円と小さい。(吸収金額による実績)
  • 購入単価が低い(8万円)。
  • オファリングレシオが30.1%とやや高い。
  • 直近IPOの値動きが弱い(7/28時点)

8.6 追記。仮条件が870円 ~ 960円に決定。(想定価格 840円より14.3%上ブレ↑)
初値予想を1,920円 ~ 2,450円に修正。予想利益は9.6万円~14.9万円です。

目論見書の想定仮条件は840円。初値予想は1,680円 ~ 2,100円としました。
予想利益は8.4万円~12.6万円です。

公募割れリスクは低いです。
積極的に幹事証券から参加して当選を狙いましょう。

ワンポイント

主幹事はSMBC日興証券と共同主幹事のSBI証券です。

SMBC日興証券は、資金力に左右されない平等抽選を採用していますので当選確率は一緒です。

SBI証券は、落選しても次回以降の当選チャンスに活かせるポイントが付与されるのでおすすめです。
カブスルのこどもも最近、ポイント当選。(ブログ)

カブスルはこちらの2社だけでIPOに40回当選しています。(当選実績)

松井証券はIPOの抽選時に抽選資金が必要ありません。
当選した後に購入資金を入金すればよいという、嬉しいシステムを採用している証券会社です。

2019年の幹事数は19社で、全体の2割以上のIPOに申込可能でした。

庶民のIPO限定のタイアップ企画を行っています。

  • 松井証券
    抽選資金不要で幹事数が多い
    口座開設で最大5千円のキャッシュバック。
  • SBI証券
    幹事数は9割以上とかなり多い!
    口座開設+入金・振替で現金2,000円がもらえる。

口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)

インターファクトリーのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、インターファクトリーの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

現金7,500円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンライン松井証券。平等抽選のauカブコム証券。落選でポイントが貯まるSBI証券


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